埼玉の祭りでSNS映えする写真を撮ろう!

楽しかった祭りの熱気や興奮をそのまま残したい。そう思って写真に収める人は多いはず。だけど祭りの興奮の中で撮った写真を後で見返してみたら、その魅力がうまく伝わらなかったり、SNSでも反応が薄かったり……。祭りの写真って意外と難しいですよね。

見所が多ければ多いほど、なぜか定番化した写真になってしまうのも悩みどころ。せっかくだからSNSでも「いいね」がたくさんもらえるような、印象的でバズる写真を撮りたい! でもそれにはどうすれば良いのでしょうか?

そこでInstagramで素敵な写真をたくさん発信しているErikoさんに、SNS映えする写真のコツを教えてもらいました。人気インスタグラマーならではのテクニックは、驚きのアイディア満載。これを祭りの写真に活用すれば、あなたの写真もきっと素敵な化学反応が起こるはず!

埼玉出身のお祭り娘Erikoさん

今回「SNS映えする写真」をレクチャーしてくれた人気インスタグラマーErikoさんは、とってもチャーミングで笑顔が素敵な女性。実は生まれて数週間で埼玉県戸田市にやってきてから、ずっと県内に住んでいるという生粋の「さいたまっ子」です。

「子供の頃、お祭りといえば『戸田橋花火大会』。毎年必ず行っていて、多分、皆勤賞じゃないかな(笑)地元で自慢のお祭りなんですよ。」とErikoさん。

高校ではバトン部に所属していて『浦和まつり』のパレードにチアで出演したこともあるそうで、なかなかのお祭り娘のようです。

Eriko「浴衣を着て、髪をアップにしたりして。お祭りはいつもとは違う特別な時間なんですよね。家族や友達、恋人…、年ごとに行く相手が変わっていって。思い出とお祭りってリンクしていますね。」

インスタグラマーとして意識していることは?

元々は歯科衛生士だったErikoさん。旅行が好きで休みのたびに旅先で写真を撮っているうちに「人とは違う写真を撮りたい」という気持ちが芽生え、いつのまにかそれが仕事になっていったのだとか。InstagramにはErikoさん自身が映った写真も多いのですが、これらはほとんどが三脚などを使って自撮りしているそうです。

Eriko「できるだけ風景に溶け込むように帽子をかぶったり、後ろを向いたり、その風景に合いそうな服を用意していくようにして、あくまでも風景や建物に目が向くように意識しています!」

Instagramにアップしている写真の中でも、Erikoさん自身が特に気に入っているという写真がこちら。

左の写真は、メキシコの人気リゾート地・カンクンにある「スイトゥンセノーテ」という泉。神秘的な雰囲気の写真からは、この場所に立った時のErikoさんの感動も伝わってきますね。息を呑むような美しい景色に共感した人も多かったようで「いいね」もたくさんついているそう。

ちなみに、この時シャッターを押してくれたのは一緒に旅行に行った旦那さま。パートナーや友達に協力してもらって作品作りをするのも楽しそうです。

右の写真は沖縄のホテル。建物の迫力を出すために下から見上げる構図にしています。ポニーテールにしているのは、髪をなびかせて風を表現するため。動きがある写真は人の目を引くそうです。

「印象的な写真」にするためのひと工夫

普段から目に留めてもらうことを前提に写真を撮ることを心がけているというErikoさん。「ちょっとしたひと工夫で印象的な写真になるんですよ」といいます。そこで、インタビュー中に小道具を使って「ひと工夫」の一例を披露していただきました。

どちらも貝殻や花を砂浜に並べたイメージで撮った2枚の写真。左の写真は平坦にアイテムを置いて撮った写真。これだけでもじゅうぶん素敵ですが、右の写真のように花を持って撮るだけでグッと臨場感が高まり、より目を惹きつける印象的な写真になったと思いませんか?

そして手元を入れることで「自分にしか撮れない写真」になっている、実はここが大きなポイントなのだそうです!

自身が「映り込む」ことで自分にしか撮れない印象的な祭り写真に

では、そんな「ひと工夫」を祭り写真に応用するためにはどうすれば良いのでしょうか。

Eriko「そこで何をしているのか、どう過ごしているのかを意識すれば、人と違った自分にしか撮れない写真が撮れるはず。例えば浴衣を着た足元を撮るだけでも、自分がこのお祭りに参加したということが伝わりますよね。縁日のチョコバナナを持って、その背景に山車や神輿を入れて撮るのも面白いかも。」

確かに自分自身が一部でも写真の中に写っていると、「祭りの写真」が「自分が参加した祭りの写真」に変わり、より印象的な一枚になりそうですね。

 

たくさんの写真の中から、思わず手が止まる1枚を

自分がそこにいるからこそ撮れる。自分だけにしか表現できない写真を撮るためには他に、どんなテクニックがあるのでしょうか。過去に投稿された祭り写真の中から、Erikoさんが気になった写真をいくつか挙げてもらい、そのポイントを教えてもらいました。

 

① 伝えたいコト、モノに思いっきり寄せる

南越谷阿波踊り

Eriko「これはまさに先ほどお話しした足元だけでお祭りを表現した写真ですね。友達と一緒に祭りに参加している楽しさが伝わってきますよね。」
(編集部注 足元のテープは阿波踊りのスタート地点の目印。まさにここから祭りがスタートする、緊張と興奮が入り混じる瞬間ですね!)

 

② 自分のシルエットを活用する

ひがしまつやま花火大会

Eriko「自分が花火の中に入っているような一枚。花火を持ち上げているみたいで印象的ですよね。また、自分の顔はあまり載せたくないという人でも、シルエットを使えば自分が写真の中に入り込むことができます。」

 

③ ユニークな写真が撮れるフォト・イン・フォトを使う

川越まつり

Eriko「スマホに映った画面を背景に入れ込んで撮っています。これはフォト・イン・フォトと呼ばれ、私たちインスタグラマーも良く使うテクニック。これもまさに印象的で、なおかつ祭りに参加したからこそ撮れる写真ですよね。」

 

④ 連写機能を活用する

葛和田大杉神社のあばれ神輿

Eriko「水しぶきが祭りの迫力を物語っていますね。しぶきの上がる瞬間を1回のシャッターチャンスで捉えるのは難しいですが、連写機能を使えば『奇跡の1枚』を撮影できます。」

 

⑤ 投稿方法にこだわる

Eriko「SNSのタイムラインでたくさん流れてくる写真の中から目にとめてもらうためには、投稿の仕方にもコツがあります。Instagramでは最初に表示されるギャラリー画面の色味を統一したり、載せる順番を工夫したり、反対に風景の写真が続いたら、アクセントに途中で手元の写真を入れて流れを変えてみるなど、SNSへのアップの仕方をちょっと意識するだけで印象度がアップしますよ。」

Eriko「またInstagramならギャラリー画面はスクエアだけど、メイン写真は縦。ツイッターなら最初の画面では横でトリミングされますがクリックすると縦に展開されます。このように、用途や特性に合わせた構図を意識するのもコツなんです。高さのある山車なら縦画面いっぱいに撮ってみましょう。クリックした時に見られる写真から迫力を伝えられると思いますよ。」

最後に・・・SNS映えしそうな祭りへ行く

そして何といってもSNS映えしそうな祭りに行くのが必要。埼玉にはたくさんのお祭りがあるので、自分ならではのSNS映えする写真を撮ることができるのも良いですよね。今回、Erikoさんにおすすめの祭りをピックアップしてもらいました。

 

塚越の花まつり

Eriko「子供が籠いっぱいの花びらをまくお祭りなんてとても珍しいですね。ユニークで華やかな写真が撮れますね。」

まつり詳細

まつり名
塚越の花まつり
開催日
毎年5月上旬
開催場所
米山薬師周辺(秩父市)
URL
https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/tukagoshi-hanamatsuri/

 

さきたま火祭り

Eriko「非日常感が半端ないですね。非日常感は映える写真には必要な要素の一つなんですよ。」

まつり詳細

まつり名
さきたま火祭り
開催日
毎年5月上旬
開催場所
さきたま古墳群(行田市)
URL
https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/sakitama/

 

長瀞船玉まつり

Eriko「夜の川面に浮かぶ万灯船がとても幻想的です。花火の華やかさも加わると目を引く写真が撮影できますね。」

まつり詳細

まつり名
長瀞船玉まつり
開催日
毎年8月15日
開催場所
長瀞岩畳周辺
URL
https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/funatama/

 

南越谷阿波踊り

Eriko「阿波踊りって、踊り手と観客の距離が近く一体となるから盛り上がますよね。躍動感あふれる写真を撮影できそう。」

まつり詳細

まつり名
南越谷阿波踊り
開催日
毎年8月下旬
開催場所
南越谷中央通り演舞場ほか全4会場/越谷コミュニティセンター大ホール/越谷コミュニティセンター前ショッピング広場
URL
https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/koshigaya_awaodori/

 

こうのす花火大会

Eriko「秋の花火は空気が澄んでいて、綺麗に撮れますよね。スケールの大きい花火が河川敷で打ちあがるので、迫力ある写真が撮れますね。」

まつり詳細

まつり名
こうのす花火大会
開催日
毎年10月(開催年によって異なる場合があります。公式情報を参照ください)
開催場所
鴻巣市糠田運動場および荒川河川敷
URL
https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/kounosu_hanabi/

 

川越まつり

川越まつり

Eriko「山車の中に入り込んだような迫力がありますよね。自分も参加してみたい! そう思わせてくれるインパクトのある写真が撮れそう。」

まつり詳細

まつり名
川越まつり
開催日
毎年10月第3土曜、日曜
開催場所
川越市街中心部
URL
https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/kawagoe_matsuri/

 

北本まつり「宵まつり」

Eriko「関東最大級のねぷた祭りでは、華やかで幻想的な写真が撮れること間違いなしです。」

まつり詳細

まつり名
北本まつり「宵まつり」
開催日
毎年11月上旬
開催場所
北本駅西口ロータリー、 西中央通り
URL
https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/kitamoto-matsuri/

 

Erikoさんに教えてもらったSNS映えする写真テクニック、いかがでしたか? きっと次の祭りが待ち遠しくなったのではないでしょうか。自分だけの祭り写真が撮れれば、祭りがもっともっと楽しくなるはず。ぜひ今回の特集を参考にして、いつもとは違う祭り写真を楽しんでくださいね。

今回「SNS映えする写真」をレクチャーしてくれたErikoさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/eriko_s2/

#さいたまつり映えフォトコンテスト開催中!

現在、さいたまつりでは「#さいたまつり映えフォトコンテスト」を開催中!

埼玉のお祭りに出かけて撮影した写真をFacebook、Twitter、Instagramでハッシュタグ「#さいたまつり映え」を付けて投稿するだけで簡単にエントリーできちゃいます。

是非、埼玉の祭りに足を運んで、自分にしか撮れないフォトジェニックで「SNS映えする」祭り写真にチャレンジしてみてくださいね!

 

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