幸手夏祭り

幸手

勇壮な山車が坂を全速力で駆け上がる姿に圧巻!

2020/7/12(日)〜19(日)

見どころ

  • 出店がたくさん
  • 豪華な山車・屋台
  • 迫力
  • 駅近

7月の第2日曜日から第3日曜日まで、2週間にもわたり開催される祭りです。前半には総鎮守の幸宮神社から宮神輿が出て町内を渡御します。後半には山車が町内に登場し、駅前の坂を全速力で駆け上がる「花山」を開催。各町会がスピードと力強さを競います。

まつりの歴史

幸手は、江戸時代より日光街道(奥州街道)と日光御成街道の合流点として栄えた宿場町です。文献を遡ると1685年にはこの地域の鎮守である幸宮神社が設置されたという記録があり、その頃を起点とすると300年を超える歴史があるといえます。

幸手夏祭りは「八坂の夏祭り」「天王様の祭り」とも呼ばれる、幸宮神社の境内社・八坂神社の祭りです。本来は地域にはびこる疫病を払うことを目的としていましたが、現在は関東三大神輿のひとつともいわれる華麗な宮神輿や勇壮な山車の曳き廻しなどで賑やかさを競う祭りとして知られています。

まつりの見どころ

最終日の夕暮れ時、町内7台の山車が駅前の坂を一気に駆け上がり、その力強さを競うコンテスト「花山」こそ幸手夏祭りの真骨頂。締太鼓の小気味良いテンポに合わせ、各町内の特徴のある大きな山車が駅前まで全速力で走り抜ける姿は圧巻です。

日没後、駅前の坂を登り終えたすべての山車がロータリーに勢揃いし提灯とお囃子で場が華やぐ中、花山の勝者が発表されます。

その後、中央通りにて、各町会は互いを称え合い、最後に年番を引き継ぐ「手打ち式」を行い、祭りを締めくくります。

まつりの詳細情報

開催場所・MAP幸手市街
アクセス…東武鉄道日光線 幸手駅下車 
主催・問い合わせ先主催者:幸手夏祭実行委員会
問い合わせ先:幸手市観光協会 TEL:0480-43-1111
公式ホームページhttp://www.satte-k.com/event/natu/index.html
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 7月第2日曜日から第3日曜日】

【大神輿渡御】
第2日曜日
■宮出し
場所:幸宮神社
時間:14:00

■各町内渡御
場所:各町内
時間:15:00~21:00

第3木曜日
■子ども神輿連合渡御
場所:中央通り
時間:19:30~20:30

第3土曜日
■山車曳回し
場所:各町内
時間:13:00~22:00
※16:00~22:00中央通りを中心に全面交通止め

第3日曜日
■山車曳回し
場所:各町内
時間:10:00~22:00

■花山
場所:幸手駅前ロータリー
時間:18:00頃

■手打ち式
場所:中央通りローソン前
時間:20:30頃~

不動ヶ岡不動尊總願寺節分会

加須

燃えさかる松明(たいまつ)と、鬼追い豆まきで福を呼ぶ

2021/2/2(火)

見どころ

  • 出店がたくさん
  • 季節行事

「節分会(せつぶんえ)」は、加須市の總願寺(そうがんじ)で、厄災を払い落として新しい春を迎えられるよう、毎年2月3日に行われる行事。赤鬼、青鬼、黒鬼がそれぞれ松明(たいまつ)、剣、棍棒を持ち、本堂の回廊を駆け回ります。これら3体の鬼の登場に合わせて年男たちも回廊に登ると、「鬼追い豆まき式」が始まります。毎年芸能人も参加し、福豆や福銭を撒きます。

まつりの歴史

總願寺で節分の日にあわせ、厄払いの行事が執り行われるようになったのは、江戸時代初期。約390年前から続く、歴史ある祭りです。当時、寺院等で厄払いをした者は、帰り道にお金や高価な持ち物をわざと落とすことで、厄が“落ち”、その持ち物を手にした者は、福を“拾った”と言われています。その言い伝えから、總願寺の節分会では、年男は自分で用意した福銭やお供え物をまくようになりました。

また本堂を駆け回る3体の鬼の色は、煩悩の種類を表していると言われています。松明(たいまつ)を掲げている赤鬼は“怒り”、剣を持っている青鬼は“欲深さ”、棍棒(こんぼう)を持っている黒鬼は“愚かさ”を表しています。これらの煩悩に心が奪われると誰でも鬼の姿になってしまうという言い伝えがあります。「鬼追い豆まき式」には自らの災厄を払うという意味だけでなく、鬼の姿を見て自分も鬼の姿にならないよう自らを戒める意味も込められています。

English

As part of the Setsubun holiday, Sogan-ji Temple conducts rites to ward off evil. These have been held since the early Edo period. This historic festival has been held for 390 years. In those days, those who had said a prayer of exorcism at temples would deliberately drop money or precious articles on the road. This metaphorically implied “dropping” sins, and those who picked up these articles were held to have “picked up” some luck. This custom led to the practice at Sogan-ji, where at Setsubun, men dispersed coins and offerings.

The colors of the three demons that dash about the main worship hall are also believed to correspond to different worldly desires. The red demon hoists a torch and represents anger. The blue demon holds a sword and represents avarice. The black demon holds a cudgel and represents sloth. The idea is that anyone who falls victim to these sins will themselves become a demon. The practice of ridding demons and dispersing beans is not only about warding off evil, but about seeing the demons’ forms and using this as a reminder to not become evil oneself.

まつりの見どころ

福豆で追い払われる赤鬼が、長さ3メートル、重さ30kgの燃えさかる大きな松明を揺らしながら本堂を駆け回る姿は迫力があります。

赤鬼が持つ松明の火は、總願寺の守護仏・御本尊不動明王の御前にて執り行われる、開運厄除、家内安全・商売繁盛等を祈る大護摩(おおごま)の火をいただいたもの。この火の粉を浴びると災厄が払われ御利益をいただくことが出来ると言われています。

またゲストも参加する豆まき式は、威勢のいい「福は内、鬼は外」のかけ声とともに福豆や福銭がまかれ、大いに賑わいます。夜に行われる豆まき式では、昼の会とは異なり、闇の中に赤々と燃え盛る松明が幻想的な雰囲気を作り出します。

《注釈》
1、護摩:薪で火を焚いて無病息災や商売繁盛などを祈ること

English

As the red demon is pelted with beans, he brandishes a torch that is 3 meters long and weights 30kg, making a beeline for the main worship hall — it is quite a sight to see!

The fire on the torch comes from the ogoma votive offerings performed in front of the Acala statue, the guardian deity of Sogan-ji, in the main worship hall. These offerings are for good luck, warding off evil, wishing for household safety, and prosperity in business. It is said that touching the sparks from this flame rids one of evil.

The bean sprinkling is open to guests and involves people chanting in loud voices, “bring luck in, shut demons out!” as lucky beans and coins are tossed in a lively show. The bean sprinkling at night is somewhat different and lets you see a glowing red torch dashing through the darkness.

Editor’s note:
1. Homa: burning votive wooden sticks to pray for good health and prosperity

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まつりの詳細情報

開催場所・MAP不動ヶ岡不動尊總願寺
アクセス…東武伊勢崎線「加須駅」北口下車 徒歩25分
バス東武伊勢崎線「加須駅」北口から、加須車庫行きバス終点下車 又は 市内循環バス 西循環コースで不動尊バス停すぐ
…東北自動車道 加須ICから約15分
公式ホームページ加須市
https://www.city.kazo.lg.jp/soshiki/shougyou_kankou/sports/kankou/15525.html
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 節分の日】

■第一回目 大護摩供鬼追い豆まき式
12:00〜(昼の部) 
稚児及年男練供養 11:00~

■第二回目 大護摩供鬼追い豆まき式
16:00〜(夕の部)
 
■第三回目 大護摩供鬼追い豆まき式
20:30〜(夜の部) 

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初大師だるま市

川越

新年を祝い、縁起物のだるまで溢れかえる大縁日

2021/1/3(日)

見どころ

  • 出店がたくさん
  • 季節行事

「初大師 だるま市」はお正月の1月3日に川越の喜多院(きたいん)で開催されます。境内には、露店が軒を連ね、種類や大きさも様々なだるまが所狭しと並びます。新しい年を迎えるに当たって、七転八起の縁起物のだるまを買い求めに毎年数十万人が訪れます。

まつりの歴史

「初大師 だるま市」は川越の喜多院境内に祀られている慈恵大師のご縁日※1です。慈恵大師は、比叡山中で密教を修めて民衆の苦しみや悩みを救ったことから、古来より多くの人に「厄除けのお大師さま」として信仰を集めてきました。大師が涅槃(ねはん)※2に迎えられた日にちなんで、毎年1月3日に「初大師」という名で縁日が開かれるようになりました。

詳しい年代は定かではありませんが、明治時代初めから、初詣に訪れる多くの参拝者にさらなる御利益がもたらされるよう、だるまの露店が並ぶようになったと言われています。この「初大師 だるま市」は、戦時中でも一度も休むことなく開催され、世の景気に関わらず人出は変わらなかったと言われています。

English

The Hatsudaishi Daruma Fair is an ennichi*1 festival held at Kita-in Temple in honor of Ryogen. Ryogen practiced esoteric Buddhism on Mt. Hiei and rescue the common people from suffering. For this reason, he has long been worshipped as a great teacher who can ward off evil. Based on the day on which Ryogen reached nehan*2, the event is held every January 3 as an auspicious festival.

The exact dates are unclear, but the event is believed to have been around since the early Meiji era (1868-1912), with the sale of daruma dolls taking root in order to bring even more auspicious favors to those visiting for the first shrine visit of the New Year. The Hatsudaishi Daruma Festival has continued unbroken even during WWII, and it has enjoyed the same turnouts of people throughout the passing years.

まつりの見どころ

境内や参道に溢れかえるほどのだるまが並んでいる様は、「初大師 だるま市」ならではの光景です。露店で売られているだるまは、目の入っていない祈願だるま。購入したら今年一年の願いを込め、片目に目を描き入れます。

この祭りで見られるだるまは種類も様々。地元川越の「川越だるま」の他に、群馬県の高崎や東京都の多摩方面など、関東各地のだるまでだるまの大きさも、手のひらに乗る小さなサイズから、大人の体の半分近い大きさになるものまであります。「川越だるま」は眉に寿の字が入れ込んであり、値切って買うのが縁起が良いとされています。

また、赤色だけでなく、さまざまな色のだるまも置かれています。これらの色は、込められた意味の違いによるもの。赤色のだるまは魔除け、金色のだるまは金運、桃色のだるまは恋愛運など、自分の願いに合わせて祈願したい内容に応じた色のだるまを探すのも、この祭りの楽しみ方のひとつです。

≪注釈≫
1、縁日:神仏の降誕など特別の縁があるとして祭典・供養を行う日
2、涅槃:人間の煩悩から解脱した、悟りの境地

English

Daruma dolls cram the shrine grounds and street — seeing this is one of the signature sights of the event. The daruma for sale are those used for a prayer, meaning the eyes are not filled in. When you buy one, make a wish for the year and color in one eye.

There are numerous types of daruma on offer. The Kawagoe daruma are a local type; in addition, you will find ones from Takasaki in Gunma, Tama in Tokyo, and other Kanto region destinations. They come in various sizes, ranging from ones to fit in the palm of your hand to ones half the size of a grown adult. The Kawagoe daruma feature characters around the eyebrows suggesting good fortune. Haggling for a good price is considered lucky.

In addition to red daruma dolls, you will find many in other colors. Each of these colors corresponds to a different meaning. The red one wards off evil, while the gold one brings good fortune with money. The pink one is for love. In this way, you can search for a daruma based on what you wish for.

Editor’s note:
1. Ennichi: celebratory rites or memorials held to mark a Shinto or Buddhis anniversary or other auspicious occasions.
2. Nehan: a state of nirvana, free of worldly desire

まつりの詳細情報

開催場所・MAP喜多院
アクセス
東武東上線・JR線 「川越駅」下車 :徒歩約20分
東武東上線 「川越市駅」下車 :徒歩約18分
西武新宿線「本川越駅」下車:徒歩約15分

関越自動車道 「川越IC」より約20分
圏央道「川島IC」より約19分
公式ホームページ川越大師 喜多院
http://www.kawagoe.com/kitain/information/annual-events/0103.html
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 1月3日】

■交通規制時間
9:00〜18:00

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十日市

さいたま(大宮)

武蔵一の宮、大宮・氷川神社で行われる「大湯祭」と「酉の市」

2020/12/10(木)

見どころ

  • 出店がたくさん

毎年12月10日を中心に、武蔵一宮(いちのみや)とも呼ばれる、大宮の氷川神社で「大湯祭」が行われます。この「大湯祭」に合わせて、開かれているのが「十日市(とおかまち)」と呼ばれる酉の市です。神社境内や参道周辺に、縁起物の熊手や食べ物などの露店が約1,000店ほど立ち並び、福を望む多くの人々で夜遅くまで賑わいます。

まつりの歴史

「十日市(とおかまち)」が行われる12月10日、氷川神社では「大湯祭」が行われます。この「大湯祭」について、起源は明らかになっていませんが、神社の縁起※1によれば室町時代に祭礼を行った記録があり、江戸時代には「大湯祭」と呼ばれていた記録があります。釜で湯を沸かし、その湯により参拝者を清める儀式を行っていたことから、「大湯祭」と呼ぶようになったとも言われています。

11月30日から12月9日まで行われる「前斎」では、毎晩かがり火が焚かれます。この火にあたると無病息災、火防の御利益があるといわれています。

12月10日の本祭の日、境内の中では「百味膳」という海川の物八種、山野の物八種が乗った御膳を用意し、百膳をお供えします。また、「十日市」と呼ばれる酉の市では、「飾り熊手」や「神棚」など、祝儀物を扱うお店が数多く並びます。熊手は、元々落ち葉などを「かき集める」道具ですが、「運をかき込む」「金銭をかき集める」縁起物として、商売人がこぞって買い求めるようになったと言われています。

English

On December 10, the Tokamachi is held, and this corresponds to the Daitosai at Hikawa Shrine. It is not clear what the origins of the Daitosai are, but according to shrine records*1, it was previously performed in the Muromachi era (1333-1573), and in the Edo period. An urn is used to boil water, and a rite is performed where this water “cleanses” worshipers. This is where the name (“Big Hot Water Festival”) is believed to come from.

The preliminary event held from November 30 to December 9 involves ritual bonfires lit every night. Coming in contact with the flames is said to prevent illness and fire-related accidents.

The main event on December 10 involves an offering of a special platter containing marine and mountain food products. Further, the Tokamachi (a form of “Bird Day Fair”) is where you will find many shops selling propitious items like decorative rakes and household shrines. The rakes would traditionally be used to sweep leaves and the like, but this is likened to also metaphorically imply “raking in luck” or “raking in money.” Merchants loved to line up to buy these.

まつりの見どころ

参道には、大判小判や宝船に乗った七福神など、様々な飾りが施された豪華絢爛な熊手を売る露店が所狭しと並びます。熊手が購入されるたびに、それぞれのお店の前に人が集まり、買った参拝者の家内安全や商売繁盛を願って手締めが行われます。この手締めの声と拍手の音が、露店で彩られた境内の至る所で響き渡っており、きらびやかさの中に人情も感じられるのがこの祭りの魅力です。

また、熊手と同じ縁起物である、まねき猫やだるまを売るお店をはじめ、1,000店ほど参道に並びます。神社周辺は、参詣者と合わさって多くの人々で夜遅くまでにぎわいます。

≪注釈≫
※1 縁起…神社の起源・由来などの言い伝えを記した文献のこと。

English

On the main thoroughfare, you will find shops selling a range of showy artifacts and talismans, such as propitious rakes, figures of the Seven Gods of Fortune boarding treasure ships or large coins, and much more. Each time a rake is bought, people flock to that shop to pray for the household health and prosperity of the buyer, with a ceremonial hand clap. The chants and applause echo throughout the shrine grounds and its many stalls. There is something at once both dazzling and humane about this spirit of compassion for one’s brother.

There are some 1,000 shops lining the road; they sell, in addition to rakes, other lucky items like lucky cat dolls and daruma dolls. Many people throng around the shrine late into the night, mingling with the worshipers.

Editor’s note:
*1 Shrine records: documents recording the origins and tales of various passed-down traditions of the shrine.

まつりの詳細情報

開催場所・MAP武蔵一宮氷川神社境内、氷川参道及び周辺道路
アクセス…JR「大宮駅」東口から徒歩20分、または東武アーバンパークライン(野田線)「大宮公園駅」から徒歩15分(どちらも氷川神社まで)
※アクセス時間は通常時のものです。当日は混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお越しください。
公式ホームページ武蔵一宮氷川神社
http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/saiten/daitosai.html
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 12月10日】

■開催時間
10:00〜22:00(車両通行止め時間)

秩父夜祭

秩父

2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された、埼玉を代表する冬の祭り。祇園祭、高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられる。

2020/12/2(水)〜3(木)

見どころ

  • ユネスコ無形文化遺産
  • 出店がたくさん
  • 花火が上がる
  • 豪華な山車・屋台
  • 駅近

秩父地方の師走名物である「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の一つに数えられ、2016年には「秩父祭の屋台行事と神楽」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

一帯の総鎮守である秩父神社の例大祭であり、その起源は江戸時代にまでさかのぼります。

毎年、12月2日、3日に諸行事が華やかに行われる「秩父夜祭」は、秩父の人々にとって、一年の総決算ともいえる祭りです。

まつりの歴史

江戸時代の寛文年間(1661~73)には存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。秩父は古くから絹織物の産地だったため、江戸時代には祭りとともに絹取引の市が立ち、秩父の経済を大いに潤したことから、「お蚕(かいこ)祭り」とも呼ばれます。「秩父夜祭」は、秩父の人々にとって、蚕の世話や農作業を終えて一年を締めくくる大切な行事でした。絹市も復活し、秩父に住む人々の一年の総決算であることに変わりはありません。
昭和37(1962)年に2基の笠鉾と4基の屋台が「秩父祭の屋台6基」として国の重要有形民俗文化財に、昭和54(1979)年には「秩父祭の屋台行事と神楽」が、国の重要無形民俗文化財に指定されています。また、平成28年(2016年)12月には「秩父祭の屋台行事と神楽」を含む『山・鉾・屋台行事』33件が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

English

There are records stating that this event exist in the Kanbun era (1661-73), meaning it has some 300 years of history. Since time immemorial, Chichibu has been a recognized silk textile production region. In the Edo era, in addition to the festival, a silk market emerged, enhancing Chichibu’s economy. Due to this association, the festival is also colloquially called the “Silkworm Festival.” In this way, the Chichibu Yomatsuri has been an important rite for locals in concluding a year of tending to the silkworms and crops. The silk market has also been restored; still today, the silk trade is indispensable to the finances of the people of Chichibu.
In 1962, a total of six floats were inscribed as a national important tangible cultural folk property. In 1979, the Chichibu Festival Float Event and Kagura were inscribed as a national important intangible cultural folk property. In December 2016, a total of thirty-three items, among them the Chichibu Festival Float Event and Kagura, were inscribed as a UNESCO intangible heritage.

まつりの見どころ

12月2日は、秩父夜祭の宵宮(よいみや)と呼ばれます。宵宮は、お祭り本番を盛り上げる前夜祭に近いものです。朝から山車4基の曳きまわしが行われ、長唄※1を奉納する「曳き踊り※2」などが披露されます。また、屋台と屋台がぶつかりそうになりながら進んでいく迫力満点の「すれ違い」が見どころです。
3日の本宮(ほんみや)は、『動く陽明門(日光東照宮)』と言われるほど絢爛豪華な2台の笠鉾(かさぼこ)と4台の屋台が巡行されます。夜になると、笠鉾、屋台に灯がともされ、囃子の太鼓の音が響き渡ります。夜7時になると御神幸行列が御旅所※3(おたびしょ)に向けて秩父神社を出発。 そのあとを笠鉾と屋台が続きます。屋台の上では、囃子手※4たちが身を乗り出し、提灯をかかげながら、「ホーリャーイ、ホーリャーイ」の掛け声を連呼。江戸の囃子や祇園の囃子の調子とは違った、地響きのような豪快なリズム、お囃子、掛け声が賑やかです。クライマックスは、目的地である“御旅所”に着く直前の、団子(だんご)坂の曳き上げです。12~20tもある屋台と笠鉾が、段丘崖の急坂を、高まる掛け声に合わせて曳き上げられるさまは、圧巻です。
御旅所に一行が着く頃、花火が次々と上がり、冬の夜空をいろどります。ぼんぼりの灯りが幻想的な風景は、秩父夜祭の醍醐味だといえるでしょう。

《注釈》
1、長唄:歌舞伎で唄われる歌のこと
2、曳き踊り:笠鉾・屋台で行われる神楽。
3、御旅所:武甲山の男神と秩父神社の女神が出会う場所と言われている。
4、囃子手:屋台の前方に乗って、派手な襦袢をまとい、提灯を手にして「ホーリャイ、ホーリャイ」と大声で屋台の曳き手を鼓舞する人。

English

December 2 is the yoimiya, a small festival held before the full festival. This is like a “pre-game” to get in the mood for the main event. Four floats begin the rounds in the morning, and the hikiodori*1, which involves dedicating nagauta*2, is held. Seeing the way the floats careen past each other with just a hair’s breadth between them is also amazing.
The honmiya (main festival) on the third night involves six glorious floats that have been described as “moving versions of Toshogu in Nikko.” At night, the floats are illuminated and the hayashi performers begin beating drums. At 7:00 PM, a procession bound for the otabisho departs Chichibu Shrine. This is then followed by the floats. Hayashi*4 performers atop the floats lunge forward, holding lanterns and chanting together, “Ho-rya-i, ho-rya-i.” This style is different from both the Edo hayashi and Gion (Kyoto) hayashi, and has a rich rhythm that seems to tremble through the body. The climax comes just before they reach otabisho, and involves the floats ascending the Dango slope. These floats weigh between 12 and 20 tons, yet they ascend a steep, tiered slope to cries and chants. It is breathtaking.
When they reach their destination, fireworks begin going up, illuminating the winter sky. The enchanting view of lanterns is another signature sight of the Chichibu Yomatsuri.

Editor’s note:
1. Hikiodori: a form of kagura performed on floats
2. Nagauta: poetry recited in kabuki performances
3. Otabisho: where the male deity of Mt. Bugo and the female deity of Chichibu Shrine are said to meet.
4. Hayashi: performers who gather around the floats to encourage those pulling them and hoist up lanterns while wearing bold singlets and yelling, “Ho-rya-i, ho-rya-i.”

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まつりの詳細情報

開催場所・MAP秩父神社
アクセス...秩父鉄道「秩父駅」、西武鉄道「西武秩父駅」
…数ヶ所の臨時駐車場があり、詳しくはこちらをご参照ください
公式ホームページ 秩父観光なび
chichibu.lg.jp
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 12月2日・3日】

2日
【宵宮】
■「秩父神社神楽」奉奏
場所:秩父神社「神楽殿」
時間:10:00〜

■屋台曳き廻し・飾り置き
場所:秩父神社〜本町・中町・上町通り
時間:11:00〜20:00

■屋台曳き踊り
場所:秩父神社〜本町・中町・上町通り
時間:11:00〜16:00

■屋台芝居(中町張出舞台)
場所:屋台芝居会場
時間:18:00〜20:00

■花火打ち上げ
場所:羊山公園(打ち上げ場所)※花火の観覧は市内各所から可能
時間:19:00〜20:00頃

3日
【本祭・本宮】
■「秩父神社神楽」奉奏
場所:秩父神社「神楽殿」
時間:10:00〜

■笠鉾屋台曳き廻し・飾り置き
場所:市内
時間:10:00〜未明

■屋台曳き踊り
場所:秩父神社〜宮側・本町・中町・上町通り
時間:10:00〜13:00

■秩父路の郷土料理・土産品即売
場所:道の駅ちちぶ
時間:11:00〜22:30

■秩父郷土芸能公開
場所:①西武鉄道「西武秩父駅」前、②秩父鉄道「秩父駅」前、③矢尾百貨店第一駐車場
時間:①10:00〜17:00、②10:00〜15:30、③11:00〜18:30頃

■屋台芝居(中町張出舞台)
場所:屋台芝居会場
時間:11:00〜14:00

■おねり(歌舞伎道中)
場所:矢尾百貨店→本町会所→矢尾百貨店
時間:14:30〜16:00頃

■秩父歌舞伎公演
場所:矢尾百貨店第一駐車場
時間:16:00~17:30頃

■競技花火と観光スターマイン大会
場所:羊山公園(打ち上げ場所)※花火の観覧は市内各所から可能
時間:19:30〜22:00

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このエリアの観光情報

北本まつり「宵まつり」

北本

幻想的な「ねぷた」の灯りと躍動感あふれる囃子山車が競演。

2019/11/2(土)

見どころ

  • 出店がたくさん
  • 豪華な山車・屋台
  • 駅近

青森県弘前市発祥のねぷたが鑑賞できる祭りとして、関東最大級を誇るとも言われている北本まつり「宵まつり」。「ねぷた」に加え、囃子山車が街中を練り歩き、幻想的な灯りが秋の夕闇を艶やかに染め上げます。

まつりの歴史

「北本まつり」は1994年に始まり、当初は2種類の「ねぷた」がまつりの中で曳行されていました。これらの「ねぷた」は本場青森の制作方法や画法を学び、制作されたものです。絵は染料の他にロウ、墨を使って描かれていて、明かりが灯ると幻想的な雰囲気を辺りに広げます。

現在では、市内のコミュニティや観光協会など各団体がそれぞれ「ねぷた」を制作するようになり、趣向凝らした個性的なねぷたが、来場者を楽しませています。

25基ほどのねぷたや囃子山車が「北本まつり」に参加しており、「関東最大級のねぷたまつり」と評されるほどになっています。

まつりの見どころ

「ねぷた」の曳行は、夜から始まります。北本太鼓の勇壮な響きを合図に、北本に伝説が残る武将「源範頼※1」が描かれた「範頼ねぷた」を始め、各団体が制作した扇形のねぷたや囃子山車が会場を練り歩きます。「範頼ねぷた」の絵は本場弘前の「ねぷた」絵師が務め、毎年新作が描かれることから、見どころの一つになっています。

大小様々、色とりどりの絵が描かれた個性豊かなねぷたの数々が、秋の夕闇の中でライトアップされる見事な光景は艶やかで、一見の価値があります。また、勇壮な演奏が特徴的な「ねぷた囃子」の大合奏や、囃子連7団体による囃子の競演により、会場は熱く盛り上がります。

《注釈》
1、源範頼:平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将

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まつりの詳細情報

スケジュール※以下は2019年の情報です。
開催場所・MAP北本駅西口ロータリー、 西中央通り
アクセス…JR高崎線「北本駅」西口すぐ
主催・問い合わせ先北本まつり「宵まつり」部門実行委員会事務局
TEL:048-591-1473
公式ホームページ北本市産業観光課
city.kitamoto.saitama.jp
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 11月上旬】

14時00分 オープニングパレード
14時30分 流し踊り
15時00分 パフォーマンス第1部
15時25分 パフォーマンス第2部/駅前コンサート
15時50分 パフォーマンス第3部 / 駅前コンサート
16時15分パフォーマンス第4部/駅前コンサート
17時00分 北本太鼓かばざくらの演奏
17時15分 式典(会場:北本中学校北西交差点)
17時25分 ねぷた・囃子山車運行開始
18時00分 囃子の競演(会場:北本駅西口ロータリー)
20時00分 閉会式

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本庄まつり

本庄・児玉

豪華な山車10基の競演が迫力満点!中山道最大の宿場町の祭り

2020/11/2(月)〜3(火)

見どころ

  • 出店がたくさん
  • 豪華な山車・屋台
  • 駅近

本庄まつりは毎年11月2日と3日に金鑚神社の秋の大祭として行われ、「鎮守様のお祭り」として地元で親しまれています。絢爛豪華な江戸型山車10基の競演が、晩秋の中山道を優雅に巡行する様は、情緒たっぷりで、時代絵巻を思わせる美しさです。

まつりの歴史

江戸時代後期、中山道最大の宿場町として栄えました。

本庄まつりは、本庄宿の総鎮守※1・金鑚(かなさな)神社例大祭の附祭り※2として、江戸時代に始まったとされています。当時は9月29日に行われていましたが、明治5年に太陽暦が採用されると、陰暦の9月29日に近い吉日であった天長節(明治天皇の誕生日)、11月3日に行われるようになりました。

祭りで曳き回される10基の山車のうち、8基は市指定文化財で、いずれも明治5年から大正13年までに建造されたものです。

《注釈》
1、総鎮守(そうちんじゅ):その地を鎮め、守る神。またその神社
2、附祭り(つけまつり):神社の祭礼などの余興として行われる行事。山車や花火などが代表的な附祭り

まつりの見どころ

中山道随一と言われるほどの豪華絢爛な山車が、「本庄まつり」の見どころ。山車は、上に人形が乗る「江戸型山車」の形式で、登り龍などの見事な彫刻や、精巧な彫金、豪華な文様の緞帳(どんちょう)が飾られ、格式を感じます。

祭り二日目には、金鎮神社に全ての山車が集合し、中山道を巡行。その後は、市内の市街地を巡行し、山車同士が鉢合わせすると、お囃子を競い合うように鳴らす「叩き合い」が始まり、一気に熱気が高まります。
夜の「山車勢揃い」では、再び集まった10基の山車が半円状になって向かい合って叩き合い、祭りのフィナーレにふさわしい迫力満点の競演が見られます。

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まつりの詳細情報

開催場所・MAP本庄市街地
アクセス…JR高崎線「本庄駅」下車 徒歩約5分
…関越自動車道「本庄・児玉IC」より約6分
主催・問い合わせ先本庄まつり実行委員会
本庄市観光協会(本庄市役所商工観光課内)
0495-25-1111
公式ホームページ本庄市観光協会
honjo-kanko.jp
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 11月2日・3日】

2日
■各町山車の曳き廻し
時間:午後より
場所:市街地

■山車乗り体験(予約不要)
時間:16:00〜17:30頃
場所:はにぽんプラザ

■山車曳き体験(予約不要)
時間:18:00〜19:00頃
場所:はにぽんプラザ

3日
■金鑚神楽本庄組による神楽奉納(数回に分けて開催)
時間:11:00~19:00
場所:金鑚神社

■金鑚神社御神幸祭・山車出発
時間:12:10~
場所:金鑚神社

■駅前通り山車巡行
時間:14:30~
場所:駅前通り

■山車勢揃い(はにぽんプラザ)
時間:19:00〜
場所:はにぽんプラザ

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飯能まつり

飯能

多彩な山車屋台が街中を曳かれる、美しい晩秋のまつり。

2019/11/2(土)〜3(日)

見どころ

  • 出店がたくさん
  • 豪華な山車・屋台
  • 駅近

勇壮絢爛な山車屋台が街中に繰り出し、にぎやかな屋台囃子が晩秋の奥武蔵に響き渡ります。提灯に灯が入る夜の引き合わせは、絵巻物のような美しさです。

まつりの歴史

「飯能まつり」が始まる前、飯能市域では山車を曳く祭りが多数開催されていました。最初の山車祭りは明治初年、南高麗地区間野・直竹といった飯能の周辺地域で山車曳行航※1が行われました。大正時代以降になると市街地の祭礼でも山車曳きが行われはじめ、特に大正御大典祭(1915)、昭和御大典祭(1928年)、紀元二六〇〇祭(1940年)など、国家祝事では各町内そろって山車を曳くようになりました。

その後、昭和46年(1971年)には、飯能市街地に、各地域の祭礼で曳き出されていた山車・屋台が一堂に集まる「飯能まつり」が初めて行われ、現在では、山車・屋台が11台出場するにぎやかなまつりになっています。

English

Before the Hanno Matsuri got its start, there were numerous festivals in the Hanno region that involved pulling floats. The first of its kind was held in 1868 in the environs around Hanno, such as the Mano and Naotake districts in Minamikoma and involved floats being pulled. In 1912 and beyond, festivals in the city also began involving floats being pulled. Notably, national events like the Taisho emperor’s coronation in 1915 and Showa emperor’s coronation in 1928, and the 2,600th anniversary of the recorded history of Japan (1940), involved the local towns coming together to pull floats.

Then, in 1946, the Hanno Matsuri was first held. This involved the various floats that had been used at festivals throughout the Hanno region coming together in one place. Today, it has become a lively affair where no fewer than eleven floats can be seen.

まつりの見どころ

飯能まつりに出場する山車・屋台11台は、川越まつりに代表される人形等を乗せた「山車」と、 唐破風(からはふ)屋根※1や豪華な彫刻が特徴の「屋台」の2つに分類されます。また、1日目にはメインの山車屋台とは別に11台の底抜け屋台※2が各町内を廻ります。

2日目では、11台の山車・屋台が1対の万灯と、華やかな衣装の女の子による手古舞※3に先導され曳き廻されます。その他、獅子舞、まといはしご乗り、居囃子などの郷土芸能も堪能できます。また、山車・屋台が集まる引き合わせや総覧では、山車・屋台の見比べができるので、こちらも見どころです。

《注釈》
1、唐破風(からはふ)屋根:大きな屋敷や社寺の屋根に用いる、弓なりにそった形の屋根

2、底抜け屋台:屋台の床板が貼られておらず、歩きながらお囃子を奏す。

3、手古舞:花笠を背負って、重ね着した着物を片肌脱ぎ、裁着袴(たっつけばかま)姿の女子が鉄棒を引きながら、山車隊列の露払いとして、前方にいる子ども

English

These eleven floats are of two types: the doll-decorated ones seen in events like the Kawagoe Matsuri, and ones with karahafu*1 gables, and ornate carving. On the first day, in addition to the main floats, there are also ones with no floors*2 that make the rounds of the towns.

On the second day, the eleven floats partake in a procession involving lanterns and girls in glamorous garb acting as tekomai*3. In addition, there are lion dances, hashigonori, musical performance, and other traditional styles. When the floats all come together, you can also compare them with each other, which is quite fun.

Editor’s note:
1. Karahafu: a form of gabled, sloped roof seen on large villas and shrines and temples.
2. Floorless floats: these floats have no flooring and involve performing while walking along with the float.
3. Tekomai: a floral hat is worn and a layered outfit is worn off-the-shoulder, with decorative leg gaiters. These girls appear in front of the floats and carry iron clubs.

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まつりの詳細情報

開催場所・MAP飯能市中心街
アクセス..西武鉄道「飯能駅」、JR「東飯能駅」下車すぐ
主催・問い合わせ先飯能まつり協賛会
公式ホームページはんのう。いい塩梅。|奥むさし飯能観光協会
hanno-tourism.com
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 11月】

1日目
■子どもみこし
場所:大通り〜中央通り
時間:14:05〜15:45

■民踊流し
場所:まつり本部前→東町交差点
時間:14:40〜15:20

■よさこい(流し演技)
場所:まつり本部前→東町交差点
時間:15:30〜16:15

■よさこい(固定演技)
場所:銀座通り 12:10〜12:30、駅前通り 12:45〜13:05・16:30〜17:00

■底抜け屋台巡行
場所:交通規制内巡行
時間:17:00〜20:30頃

■底抜け屋台引き合わせ
場所:高麗横丁
時間:19:45〜19:55

2日目
■居囃子
場所:各所
時間:11:00〜17:00、17:30〜20:30

■山車巡行
場所:各所
時間:12:00〜20:40頃

■山車総覧
場所:駅前通り
時間:15:25〜16:05頃

■山車引き合わせ
場所:《第一回》広小路交差点 12:05〜12:20、《第二回》駅前通り 15:25〜16:05、《第三回》駅前通り 19:40〜20:00

■みこし練り歩き
場所:大通り、銀座通り、駅前通り
時間:9:20〜21:00

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入間万燈まつり

入間

夕闇に輝く万燈とお囃子の競演が幻想的

2019/10/26(土)〜27(日)

見どころ

  • きれい・幻想的
  • 出店がたくさん
  • 豪華な山車・屋台
  • 駅近

風流な居囃子の音色が流れる中、伝統山車、伝統屋台のほか、市内各団体が工夫を凝らした山車や御輿が披露される入間市最大のイベント。夕闇に輝く万燈(まんどう)が幻想的です。

まつりの歴史

入間市は、第二次世界大戦後の町村合併により武蔵町となり、1966(昭和41)年に町制から市制へ移行した際に誕生した市です。当時、市として一体感のあるイベントがなかったことから、「一年に一度は市民全員が集まろう」という発想で、市内各地のおまつりを一堂に会した「入間万燈まつり」が誕生しました。

「万燈まつり」の名前は、市内の社寺で行われていたお祭りなどで、家内安全や健康を祈願して門に「万燈」(花笠・提灯等)を飾る風習があったことからつけられました。 “市民の足元を照らす明かり”、“未来を照らす明かり”であってほしい、そして、多くの人が明かりをもって集まることで、“新しいふれあいと賑わい”が生まれてほしい、そんな願いと期待が込められています。今では例年30万人以上の人出でにぎわう入間市最大のイベントとなり「秋の風物詩」として市民に親しまれています。

まつりの見どころ

初日は、夕暮れ時に「入間行列」が始まり、万燈山車、万燈踊り、伝統山車、伝統屋台・やぐら、御輿などが勢ぞろいして大行列します。続く「ひっかわせ」では、暗闇に燈る万燈をつけたそれぞれの山車がまつり会場のいたるところで出会い、囃子と踊りを競い合う光と音の競演を堪能できます。

二日目は、各団体が個性豊かな御輿担ぎを披露する「御輿の競演」が迫力満点。威勢の良い掛け声が秋空に響きわたります。まつりは二日目の「ひっかわせ」で最高潮に達します。

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まつりの詳細情報

開催場所・MAP入間市産業文化センター周辺
アクセス…西武池袋線「入間市駅」南口から徒歩10分
…駐車場
入間市市民会館、入間市市民体育館、入間市市民活動センター ※利用料1,000円
主催・問い合わせ先入間万燈まつり実行委員会
入間市役所
TEL:04-2964-1111(代表)
公式ホームページ入間万燈まつり公式サイト | 令和元年度 第41回入間万燈まつり
iruma-mandoumatsuri.com
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 10月】

1日目
■祝い開き
時間:13:00~ 
場所:産文前交差点

■わんぱく力士土俵入り
時間:14:50~15:20 
場所:産文センター前

■夜のファンタジー(2011本のキャンドル点灯)
時間:17:00~19:00
場所:埼玉県立彩の森入間公園時計台塔広場

■入間行列
時間:17:15~18:45
場所:けやき通、ひばり通、茶の花通、産文センター前

■ひっかわせ
時間:18:45~19:15
場所:産文前

■入間万燈中締め
時間:19:15~19:45 
場所:産文前

2日目
■おけさ流し
時間:10:00~10:45
場所:おけさ通り

■万燈真都利(まつり)行列
時間:11:40~12:15
場所:ひばり通り、産文前、けやき通

■御輿の競演
時間:13:05~15:05
場所:ひばり通り、産文前、けやき通、茶の花通

■山車のひっかわせ
時間:15:05~16:00
場所:産文前

■入間万燈締め
時間:16:00~16:30
場所:産文前

ところざわまつり

所沢

総勢10基の山車が出る、明治から続く山車祭り。伝統の「重松流祭囃子」が特徴。

2019/10/13(日)

見どころ

  • 出店がたくさん
  • 豪華な山車・屋台
  • 駅近

明治時代から民衆により受け継がれてきた、所沢を代表するまつり。10基の山車が曳き回され、夕暮れ時には、山車同士が祭囃子と踊りで競い合う「曳っかわせ」が行われる。「重松流祭囃子」の即興的演奏と、「獅子」や「おかめ」などの踊りに熱気が高まります。

まつりの歴史

「ところざわまつり」の起源は定かではありませんが、所沢に保存されている山車の制作・購入年代から、明治初期から町内で山車の曳きまわしが行われたと考えられています。明治後期には、「所澤神明社」の秋の祭礼に、各町内から山車が集るようになったと伝えられています。

山車祭りに欠かすことのできない祭囃子。「ところざわまつり」では、「重松流(じゅうまりゅう)祭囃子」が披露されます。この祭囃子は、所沢で生まれた古谷重松氏が興したもので、決まった音符を持たず、全て口伝で現在まで継承されています。

English

The Tokorozawa Festival, which represents the area of Tokorozawa, has been handed down through generations of the people since the Meiji era. Participants pull ten portable shrines around until the evening, when each portable shrine’s pullers compete in traditional festival music and dances, an event called “Hikkawase,” or “pulling together.” The improvised performance of “Jumaryu Festival Song” and dances such as “Hayashi Lion” and “Okame” raise the excitement to a fever pitch.

The origins of the Tokorozawa Festival are not clearly known but, judging from when the portable shrines were built or purchased, it is believed that the practice of parading shrines around town began in the early Meiji period. We are taught that, in the later Meiji period, portable shrines from each district were brought together at the autumn festival of Tokorozawa Shinmei Shrine.

Traditional festival music is indispensable for a good portable shrine festival. At Tokorozawa Festival, people perform “Jumaryu Festival Song.” This festival song was created by Jumatsu Furuya, a native of Tokorozawa, but it doesn’t have any fixed musical notes and has been handed down to the present by oral tradition alone.

まつりの見どころ

明治から続く伝統ある山車祭りのメインは10基の山車の「曳き回し」。それぞれの山車は、昼間は各町内を曳き回され、夕方から一堂に大通りを曳き回されます。

クライマックスは、辺りが暗くなってから行われる「曳っかわせ」です。提灯の明かりで飾られた山車同士が向き合い、「祭囃子」と「舞い」を競い合います。「祭囃子」は日本独自のリズム音楽。基本となる太鼓のリズム「地囃子」にのせて、即興的に自由に変奏していくのが特徴で、「曳っかわせ」で出会った相手によって囃子を変えていくのが見どころであり、聴きどころです。

「獅子」や「天狐※1」の激しい動き、「おかめ」「ひょっとこ」などのユーモアある踊りも見ごたえたっぷりです。

《注釈》
1、天狗:山車の中で舞う狐。「天狐」は江戸時代以後、日本では神のような存在であり、千里を見通すと語られている。

English

The main event of this long-established festival, which has continued since the Meiji period, is the parade of the ten portable shrines. Each portable shrine proceeds around each district throughout the day, then all gather together in the evening to parade down the main street.

The climax, an event called “Hikkawase,” or “pulling together,” comes once twilight has set in. The portable shrines, decorated with lit paper lanterns, face each other down and their teams compete to perform traditional festival songs and dances. The festival songs are Japan’s distinctive rhythm music: a taiko drum lays down the basic beats of a phrase, then other performers improvise freely on top of it in a distinctive style called “chirashi,” which means “scattering.” Thus, the song changes depending on which people meet during the Hikkawase; it’s certainly something to see—and hear!

The relentless movement of songs like “Hayashi Lion*” and “Tenko*,” as well as humorous dances such as “Okame” and “Hyottoko” also offer plenty of spectacle.

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まつりの詳細情報

開催場所・MAP所沢駅西口から金山町交差点付近までの一帯。
アクセス…西武新宿線・西武池袋線「所沢駅」西口
その他情報雨天決行 ※荒天の場合は中止
主催・問い合わせ先ところざわまつり実行委員会
所沢商工会議所
TEL:04-2922-2196
公式ホームページところざわまつり 公式ウェブサイト
tokorozawa-cci.or.jp
参考スケジュール※以下は過去の参考スケジュールです。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

【開催日:例年 10月】

■開会式
場所:ところざわまつり開催本部(市営寿町駐車場前)
時間:10:30〜10:45

■山車10基のひきまわし(自由行動)
場所:各町内等
時間:11:00~16:00

■山車10基のひきまわし(統一行動)
場所:金山町交差点 ⇔ 銀座通り ⇔ ファルマン通り ⇔ 昭和通り ⇔ 所沢駅西口ロータリー
時間:16:00~20:00

■居ばやし(新井町・荒幡囃子連)
場所:グラシスタワー前広場
時間:12:00~19:10

■居ばやし・屋台運行(所沢昭和会)
場所:飯能信用金庫駐車場前、昭和通り
時間:10:00~20:00

■居ばやし(有楽町町内会)
場所:元町コミュニティ広場
時間:10:00~20:00

■神輿
場所:各町内等
時間:11:55~20:20

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