歴史・見どころ

寄居秋まつり歴史・見どころ

歴史

秩父の山間から寄居の中心部に流れ込む荒川は、大雨の後は必ずといってよいほど氾濫し、流域の人々は洪水の被害を被っていたといわれています。宗像神社は、この荒川を鎮め、舟やいかだの安全を祈るために、大宝元年(701年)に世界遺産に登録された福岡県の宗像大社(沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮の総称)のご分霊を祀ったと伝えられています。

その宗像神社の例大祭では、お囃子を鳴り響かせ、各地区の山車が巡行します。

各町の山車の製作年は不明なものが多いものの、江戸末期から明治初期に造られたといわれています。

見どころ

2日目の付祭り(つけまつり)では、寄居市街地が歩行者天国となり、氏子各町(本町・中町・栄町・武町・茅町・宮本・常木)が一台ずつ山車を出し、計7台の山車巡行が行われます。寄居町の山車を特徴づけているのは、栄町、武町、茅町、宮本、常木の山車にみられる「一本柱型」という構造です。各部に施された彫刻、飾られた人形などに高い技術がうかがわれ、歴史と文化が感じ取れます。また、茅町の山車には、上州尾島村の彫り師・高沢改之助による見事な彫刻が施されており、1974年に寄居町の重要文化財に指定されています。

名水と名城の里には、豪華絢爛な山車が練り歩くとともに厳かな祭囃子が天高く鳴り響きます。

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