歴史・見どころ

わらび機(はた)まつり歴史・見どころ

歴史

塚越(蕨市内の町名)に居を構えた幕末の機業家「高橋新五郎翁」は、1826(文政9)年7月7日の晩に夢で見たお告げに従い機(はた)を織ったところ、江戸の市場を圧倒する大人気に。その後、蕨は機織物の産地として全国に名が知れ渡ったとされています。

もとは同業者の内々で集まるだけの祭りでしたが、1951(昭和26)年からは、織物業はもちろん町全体の産業の発展を願うため「機まつり」として盛大に行われるようになりました。やがて8月7日を中心に開催するようになり、七夕の要素も加わった「わらび機まつり」は機織りの町としての歴史を今に伝える行事となりました。

見どころ

機まつりの4日間、JR蕨駅西口から旧中山道にかけての一帯では、大きな七夕飾りが頭上に吊るされ、駅前通りを華やかに彩ります。

毎年行われる七夕装飾コンクールには、沿道の商店街の各店舗が参加。箱型の飾りや、吹き流しなど趣向を凝らした飾りで競い合い、2日目の夜に表彰式が行われます。

日が暮れると、七夕飾りや提灯に灯がともり、駅前通りには幻想的な景色が広がります。夜風に揺れる七夕飾りには風情があり、昼間の賑わいとはまた違った楽しみ方ができます。

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