歴史・見どころ

宇根の春まつり歴史・見どころ

歴史

宇根の春祭り(宇根八阪神社例大祭)は、6月20日(旧暦)に行われていましたが、いつの時代からか、農繁期を避けるために4月に変更されて、現在の祭りになったと言われています。

かつて宇根八阪神社は、天王山の山頂に祀られており、急坂が続く道で笠鉾が曳上げ・曳下ろしされる姿は大変迫力があったと言われています。現在も道には笠鉾を倒さないように綱を引いた跡が残っています。

明治42~43年頃となると、神社は解体されずにそのまま現在の平地に移され、八阪神社の祭礼となる4月には笠鉾2基の曳き回しが行われるようになりました。この2基の笠鉾は、昭和48年に横瀬町有形民俗文化財に指定されています。

この祭りで演奏される秩父屋台囃子は、宇根地区のメンバーを中心に構成された「宇根社中」が秩父屋台囃子を演奏しています。

見どころ

宇根の春まつり(宇根八阪神社例大祭)では、2基の笠鉾が曳き廻されます。笠鉾には地元の子どもが囃子手(乗り子)として乗り、「ホーリャイ!ホーリャイ!」と威勢のいい掛け声で祭りを盛り上げます。主に地元の人々が笠鉾を曳いていますが、祭りを見に来た一般の方も参加することができます。

八阪神社の入り口は急勾配になっている上、道路と直角になっていることから、笠鉾を慎重に曳き、方向転換をするタイミングは見どころです。
夕方には笠鉾の提灯や囃子手の持つ提灯に明かりが灯され、幻想的な笠鉾を見ることができます。

山間の集落をゆっくりと笠鉾が曳き廻される様子は、とてものどかで風情があります。

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