さいたまつり映え フォトコンテスト2018
朝霞市民まつり「彩夏祭」レポート

彩夏祭のメインイベント「関八州よさこいフェスタ」を楽しみつくす!

毎年、8月に行われる朝霞市の市民まつり「彩夏祭」。中でも「関八州よさこいフェスタ」は彩夏祭のメインイベントで、本州最古のよさこい鳴子踊りの祭典です。毎年90を超えるチームが参加するため、まつり期間中は朝霞と北朝霞の2会場で常によさこいが披露されるほど。今回は彩夏祭の「関八州よさこいフェスタ」の楽しみ方をご紹介します!

 

演舞場によって異なる踊り。流し踊り、ステージ踊りの特徴を知ろう!

まず知っておきたいのが、関八州よさこいフェスタで踊られる「流し踊り」と「ステージ踊り」の2種類。
彩夏祭の会場に用意された演舞場によって、披露される踊りの種類が異なります。

 

<流し踊り>


こちらは「流し踊り」。交通規制の敷かれた道路を前進しながら踊るスタイルです。

 

一回の演舞で60mほど進み、それを演舞場によって2回または3回ほど続けて踊ります。

 

流し踊りの特徴は、沿道の観客との距離感!表情豊かな踊り子たちを、迫力満点の距離で見ることができます。

 

チーム全体で華麗に揃った踊りを見るのも見ごたえはありますが、一人一人の表情を追うのも流し踊りの楽しみ方の一つです。

 

流し踊りのもう一つの特徴が、踊りの先導役となる地方車(じかたしゃ)※1。なんと彩夏祭の関八州よさこいフェスタでは、陸上自衛隊朝霞駐屯地の協力で、自衛隊の大型車両が地方車となります!

 

地方車の上から大音量で音楽が流れます。チームの声出し(MC)は地方車に乗り、踊り子を鼓舞するように声を張り上げます!自衛隊の大型車両が地方車を務めるのは、彩夏祭の名物。見どころの一つです!

 

<ステージ踊り>

続いてはステージ踊り。鳴子大賞(グランプリ)をかけた最終審査はステージ踊りで行われ、観客に向かって、上下に別れたステージを縦横無尽に駆け巡りながら踊るスタイルです。

 

舞台上で立ち位置が目まぐるしく変わり、躍動感が伝わってきます!

 

ステージの袖から、声を上げる声出し(MC)。一声一声、魂をこめるように叫ぶ様子を見ることができます。

 

正面から見える踊り子の背後の旗は、ステージの裏で旗士が体全体を使って力強く振っています!

 

また、北朝霞ステージでは夜の時間も演舞が行われるため、豪華な照明が点灯。きらびやかなステージの上で、昼とは違った雰囲気の演出を見ることができます。

 

その他、前夜祭時の朝霞駅南口・東口演舞場と、その翌日の朝霞台駅南口演舞場は、流し踊り、ステージ踊り、どちらの振り付けでも踊ることができる演舞場のため、各チームの個性を楽しめます。

それぞれの演舞場で披露される踊りを知って、よさこいを色々な角度からご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

■流し踊りが見られる会場

・公園通り北演舞場(朝霞会場)
・公園通り南演舞場(朝霞会場)
・朝霞の森前演舞場(朝霞会場)
・朝霞台駅南口演舞場(北朝霞会場)

■ステージ踊りが見られる会場

・朝霞法人会青葉台ステージ(朝霞会場)
・超熱いぜ!!関八連劇場(朝霞会場)
・北朝霞ステージ(北朝霞会場)

■両方の振付りが見られる会場

・朝霞駅南口演舞場
・朝霞駅東口演舞場
・朝霞台駅南口演舞場

よさこい鳴子踊りのグランプリ「鳴子大賞」をかけた審査が毎年行われる!

関八州よさこいフェスタでは、毎年「鳴子大賞」を決めるコンテストが行われます。合計90を超えるチームが参加し、A〜Dの4ブロックに分かれ一次審査を行い、厳しい戦いを勝ち抜いた各ブロックの上位3チーム、計12チームが最終日に行われるファイナルステージに進出、演舞を競います。各チームがこの日のために練習してきたことを想像すると、演舞もより一層感動的に感じることができます。

 


審査は1日目の公園通り南演舞場、北演舞場の「流し踊り」で行われます。

関八州よさこいフェスタの審査基準は、大きく
・表現力
・一体感
の2つの視点で行われます。

 


表現力では、踊る楽しさが観客に伝わるか、生き生きとした表情と表現豊かな演舞で観客を魅了してるか、鳴子がうまく演舞に取り入れられているか、といった点が審査されます。

 


一体感では、チーム全体で踊りが揃っているか、まとまりがあるか、に加えて、衣装や曲など、全体が調和しているか、などの観点も重要になります。

 

これらの基準をクリアして、栄えある「鳴子大賞」を目指し、各チームが全力で踊りを披露していきます。

 

2018年の鳴子大賞は?

2018年も炎天下の中、各チームの素晴らしい演舞が披露されました。今年のファイナリストは、地元朝霞のチームから市外のチームまで、個性豊かな12チームが出揃いました。

 


さいたまつりのインタビューでも登場した地元朝霞「霞童(かどう)」。新しい挑戦をする姿が感動的でした!

 


ファイナリストの常連、地元朝霞「夏舞徒(かぶと)」。黒と赤の衣装に身を包んだ踊り子たちの情熱的な踊りが印象的でした。

 


朝霞高校の高校生と卒業生で構成されている、地元朝霞「朝霞高校 若欅(わかけやき)」。若さ溢れるパワフルな踊りで見事に準鳴子大賞を獲得!

 


そして今年の鳴子大賞に輝いたのは、千葉県船橋市のチーム「REDA 舞神楽(レダまいかぐら)」。幅広い年齢層の踊り子たちが、カラフルな衣装に身を包みきれいにそろった圧巻の踊りを披露しました!おめでとうございます!

最後は総踊りで締め

各チームの熱気ある踊りを目の当たりにし「自分たちも踊りたい!」という気持ちが湧き上がった方、大丈夫です!関八州よさこいフェスタの最後を締める「総踊り」は、誰でも参加可能です。地元朝霞のオリジナル曲「朝霞音頭」のアレンジ曲「集まれ!踊り人」に合わせて、会場が一つになる彩夏祭のクライマックスにふさわしいイベントです。

 


老若男女、ステージ上はあらゆる人で入り乱れ、みんなで楽しく踊ります!チームの踊り子も観客も、みんなが笑顔で踊る素晴らしい時間でした!

 

この総踊りは彩夏祭の公式ホームページに全編振り付けの解説動画が掲載されています。ぜひ事前にチェックして、当日の総踊りに参加してみてはいかがでしょうか?

朝霞の地元チームだけでなく、朝霞市と交流のある山形県東根市のチームや関東近辺のよさこいチームが集結し、アツい踊りを披露する彩夏祭の「関八州よさこいフェスタ」。さまざなステージで繰り広げられる踊りに込められた思いや、そこに至るまでのドラマを見ることができる感動的な祭りです。ぜひ、会場でその熱を感じてみてください!

《注釈》
1、地方車(じがたしゃ):華やかに飾り付けされた、音を出しながらチームを先導する車。声出し役が車の上にのり、掛け声をだす。日本舞踊で音楽を受け持つ人を地方(じかた)ということから、この呼び名がついた。
2、地元曲:朝霞市内のチームは朝霞音頭、その他の地域のチームは活動拠点の地域“ならでは”の曲を指し、踊る楽曲の中に、それらをワンフレーズ以上使用することがルールとなっている

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