龍勢祭レポート

【密着レポート第一弾】龍勢祭の裏側にあるストーリーとは?密着取材がスタート!

毎年10月に秩父・吉田地区で行われる「龍勢(りゅうせい)祭」。代々伝承されてきた、農民による手作りロケットを打ち上げる、秩父を代表する祭りの一つです。

この手作りロケット「龍勢」は、各流派が毎年イチから作り上げており、細部の緻密な作り込みが当日の打ち上げに大きく影響します。

さいたまつりでは、2018年の龍勢祭に密着取材!第一弾の今回は、龍勢祭のスタートとなる「奉納抽選会」の様子をお届けします。

密着する流派は南新田原地区の「美峯雲流」

今回密着をさせていただくのは、吉田地区の玄関口である南新田原を拠点とした「美峯雲流(びほううんりゅう)」。参加する流派の中で1、2を争う少数精鋭ですが、歴史長い南新田原の龍勢の伝統を脈々と継承しています。

また、吉田地区でなくても龍勢に興味があれば加われる流派で、30代の若い人も積極的に参加しています。

8月12日には、龍勢の打ち上げ順を決定する「奉納抽選会」が行われました。龍勢祭はここから始まります!

 


「奉納抽選会」では神事によりお祓いを受けたくじを各流派の代表者が引き、当日の打ち上げ順を決めます。メンバーの新井さん、息を飲む瞬間です。

 


美峯雲流は10番に決定!午前中の打ち上げとなります。毎年、午前中は晴天が多いことから、今年は青空に映える龍勢作りを進めていくとのこと。

いよいよ、龍勢祭の準備がスタートとなります。

龍勢の準備は約2ヶ月間。打ち上げに必要な火薬を詰める筒を作成したり、火薬を詰めたり、落下傘をつけたり…と、やるべき準備は多岐に渡ります。それらの準備を、毎週一つずつ丁寧に行っていきます。

 


松の木をくり貫いて作る筒も、毎年イチから作成していきます。これら、付随する部品も全て毎年手作りで行うとのこと。さいたまつりではこれらの制作過程もお届けします。(写真は昨年使用した龍勢の筒。一度使うと同じものを使うことはできない)

当日は華やかに打ち上がる龍勢ですが、その裏側では各流派のメンバーが手作りで試行錯誤をしながら制作しているなど、それぞれのストーリーがあります。龍勢祭を一層楽しむ為にも、ぜひ、さいたまつりの龍勢祭裏側密着取材をお見逃しなく!

第二弾「龍勢作りの現場に潜入!大空に打ち上がる農民ロケットはこうして作られる」はこちら

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