さいたまつり映え フォトコンテスト2018

小鹿野春まつり歴史・見どころ

歴史

小鹿野春祭りは小鹿神社の例大祭で、その歴史は江戸時代初期まで遡ります。
江戸時代寛永年間(1624~44年)に書かれたといわれる旧家の文書によると、現在の小鹿神社が鎮座するところと、今の町役場庁舎裏の小鹿神社元宮(旧本殿)との間で神輿渡御※1が祭礼の日に行われていたとあります。

こうした由来から、現在でも祭りの流れを受け継ぎ、小鹿神社と元宮の間を屋台・笠鉾※2が行き来します。
屋台の上で上演される「小鹿野歌舞伎」は、およそ200年の歴史を持ちます。初代坂東彦五郎が江戸歌舞伎をこの地に伝えたのが始まりとされ、1975年に埼玉県の無形民俗文化財に指定されました。

《注釈》
1、神輿渡御:神輿が出かけて行くこと
2、屋台・笠鉾:秩父地方で曳かれる山車の種類

見出し

金棒を「シャンシャン」と打ち鳴らす「金棒つき」の少女らの先導で、絢爛豪華な4基の屋台・笠鉾が各町内を曳かれます。これに、秩父囃子が加わり、賑やかに曳行される様子は祭り気分を盛り上げてくれます。2日目の最後には、提灯を飾った豪華な屋台・笠鉾が元宮に曳き揃えられ、より一層祭りを華やかに彩ります。

「小鹿野歌舞伎」は、初日の夕闇が濃くなる頃上演されます。昼間、曳行されていた屋台に、張り出し舞台や花道などを組み立てて、歌舞伎を行う「舞台」を整えます。
このような屋台歌舞伎は全国でも珍しく、200年の歴史を持つ「小鹿野歌舞伎」が豪華な装飾で飾られた舞台で上演される様子は幻想的です。

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