歴史・見どころ

岩槻の古式土俵入り(笹久保地区)歴史・見どころ

歴史

笹久保の古式土俵入りの由来は、永承年間(1046-53年)に源義家が八幡宮を勧請した折、神霊を慰めるために行ったという説や、江戸中期に天から軍配が降ってきたことに起因するという説などがあります。

子どもたちの健やかな成長を願う行事として、保存会を中心に守り継がれ、「岩槻の古式土俵入り」は、平成17年2月に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

見どころ

笹久保地区の「古式土俵入り」は、赤・紫・白の3色の化粧回しが目をひきます。白色の化粧回しを付けた年長者の3人は、「亀能(カメノウ)」、紫色の化粧回しを付けた年中者8人は「手合(てあい)」、 赤色の化粧回しをつけた年少者の9人は「小役(コヤク)」に分かれ、年少者から順に土俵入りを披露します。

土俵入りは、地区の子どもたちによるお囃子からスタート。子どもたちは行列を作って行司の先導で土俵入りし、相撲の型を披露します。入退場の際の「ヤッコ踏み」という独特の歩き方が特徴で、手のひらを外側に向け、片手を額に、片方を腰に交互に当てながら歩きます。

役目を全うする子どもたちの真剣な表情が、厳かな雰囲気を作り出します。

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