北本まつり「宵まつり」歴史・見どころ

歴史

「北本まつり」は1994年に始まり、当初は2種類の「ねぷた」がまつりの中で曳行されていました。これらの「ねぷた」は本場青森の制作方法や画法を学び、制作されたものです。絵は染料の他にロウ、墨を使って描かれていて、明かりが灯ると幻想的な雰囲気を辺りに広げます。

現在では、市内のコミュニティや観光協会など各団体がそれぞれ「ねぷた」を制作するようになり、趣向凝らした個性的なねぷたが、来場者を楽しませています。

25基ほどのねぷたや囃子山車が「北本まつり」に参加しており、「関東最大級のねぷたまつり」と評されるほどになっています。

見どころ

「ねぷた」の曳行は、夜から始まります。北本太鼓の勇壮な響きを合図に、北本に伝説が残る武将「源範頼※1」が描かれた「範頼ねぷた」を始め、各団体が制作した扇形のねぷたや囃子山車が会場を練り歩きます。「範頼ねぷた」の絵は本場弘前の「ねぷた」絵師が務め、毎年新作が描かれることから、見どころの一つになっています。

大小様々、色とりどりの絵が描かれた個性豊かなねぷたの数々が、秋の夕闇の中でライトアップされる見事な光景は艶やかで、一見の価値があります。また、勇壮な演奏が特徴的な「ねぷた囃子」の大合奏や、囃子連7団体による囃子の競演により、会場は熱く盛り上がります。

《注釈》
1、源範頼:平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将

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