土師祭レポート

関東最大級の神輿「千貫神輿」が登場!「土師祭」

久喜市・鷲宮で行われる「土師祭(はじさい)」。関東最大級の「千貫神輿」、アニメ「
らき☆すた」聖地にちなんだ「らき☆すた神輿」が担がれる祭りです。それでは今回開催された、土師祭のレポートをお届けします。

担ぎ手は1,500名近く!その熱量に圧倒!

「千貫神輿」は鷲宮神社の境内に置かれており、土師祭に担ぎ出されます。

 

千貫神輿が置かれている、「鷲宮神社」。

 

透き通るような青空のもと、「千貫神輿」が飾られていました。

 

この千貫神輿、縦横ともに1.4m、重さは約3トンもあり、その大きさは関東最大級と評されています。

 

10時30分より、祈祷。厳かな雰囲気で執り行われます。

 

「千貫神輿」の渡御※1は、13時から。12時を過ぎた頃から、担ぎ手が続々と集まってきます。

 

一方、こちらは「らき☆すた神輿」。夜の渡御に備え、その時を待ちます。

 

2年に一度、「らき☆すた」ファンたちによって手書きで作られる万灯。試行錯誤を繰り返し、細かい表現を可能にしたそう。

夜は、明かりが灯され、違った雰囲気も味わえます。楽しみですね!

 

12時50分をまわった頃、ついに千貫神輿が担ぎ出されます。

 

境内にある千貫神輿を100名近くの担ぎ手で一気に担ぎ上げます!

 

せいや!せいや!とものすごい迫力!

 

鷲宮神社から出る千貫神輿。鷲宮神社を出たら、いよいよ神輿は鷲宮神社商店街へ。

 

神輿の先導は祭輿曾の会長・副会長が乗るジープ!

 

鷲宮神社を出てすぐ…なんと神輿の上に人が!

 

立ちました!!千貫神輿恒例の、神輿乗りですね!

 

神輿に立つのは地元の高校生。地元の多くの子どもが、千貫神輿に立つことに憧れを持っているそう。

 

商店街の人をかき分けるように、神輿が更新していきます。

千貫神輿は、途中休憩しながら約3時間をかけて商店街を渡御します。

 

とにかく熱量がすごい!9月の猛暑の中、汗を流しながら「せいやっ!せいやっ!」と力強く神輿を担ぐみなさんの迫力に圧倒されます。

 

16時を回り、千貫神輿は一旦鷲宮神社へ。夜の渡御に備えて、ひと休みとなります。

さらに熱気を増す夜の渡御!「らき☆すた神輿」も出陣!

時刻は18時半、夜の渡御が開始されます。夜になると、千貫神輿にスポットライトが当たり、きらびやかな装飾が一層引き立つようになります。

 

あたりはすっかり暗くなり、再度、千貫神輿が鷲宮神社から担ぎ出されます。

 

「らき☆すた」神輿には明かりが灯され、万灯の絵がくっきりと浮かび上がりました。

 

らき☆すた神輿もついに担ぎ出されます!祭輿曾の人たちも手伝って、商店街を渡御していきます。

 

らき☆すた神輿渡御の特徴は何と言っても独特な掛け声!「こーなーたっ!こーなーたっ!」や「かーがーみっ!かーがーみっ!」と、「らき☆すた」のキャラクターの名前を叫びます。

 

手にサイリウム(ライブなどで使う光る棒)を持ちながら、キャラクターの名前を全力で叫びます!

 

千貫神輿に優るとも劣らない、ものすごい熱気と迫力を感じるらき☆すた神輿の渡御でした。

 

千貫神輿は手古舞(てこまい)を先頭に順調に商店街を渡御していきます。

 

神輿の上には二人の女性が。

口には笛を加え、手には扇子を持ち、息を合わせて担ぎ手たちを煽っていきます。

 

時刻は21時半頃、土師祭のクライマックスを迎えます。

ラストは、千貫神輿、らき☆すた神輿それぞれが鷲宮神社に戻ります。

 

鷲宮神社に入ってきた千貫神輿は数え切れないほどの人で担がれ、クライマックスにふさわしい熱気を放っています!同時に、らき☆すた神輿も鷲宮神社へ。

 

担ぎ手も最後の瞬間をなんとか担ごうと、必死に神輿に食らいつきます!

 

鷲宮神社に入ってからも、何度も担ぎ手が押し合いへし合いとなる光景が続きました。

 

ようやく拍子木が打ち合わされ、千貫神輿の渡御が終了。最後の最後まで、ものすごい熱気に包まれると渡御となりました。

 

らき☆すた神輿も、掛け声とともに渡御を終了。

 

千貫神輿、らき☆すた神輿、それぞれ無事に渡御を終えることができました。

 

まだまだ残暑の厳しい中、熱気と興奮で盛り上がりを見せた土師祭。関東最大級の千貫神輿とアニメファンと地元の人で作り上げたらき☆すた神輿、それぞれ熱い想いで担ぐ人々があふれる祭りでした。特にクライマックスの様子は、ぜひ現場でその熱気を感じてみて欲しいと思います!

 

《注釈》

1、渡御:神輿が出かけて行くこと

 

取材日:2017年9月3日

 

 

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