歴史・見どころ

永福寺のどじょう施餓鬼歴史・見どころ

歴史

永福寺「どじょう施餓鬼」の起源は、今から600年以上前の1392年にまでさかのぼります。時の高野城主長福朝臣(たかのじょうしゅながとみあそん)は、政治を怠り、酒食遊芸におぼれ、非道な行いをしていました。その行為を憂いた長福候の子ども「日尊上人(にちぞんじょうにん)」は、比叡山にて修行し、父の悪事に対して忠告し改めさせた後、阿弥陀寺(現・永福寺)を再建しました。

その後、長福候は落馬により亡くなりました。日尊上人は父の死を嘆き、断食を行った末に悶絶気絶してしまいます。気絶をしている中、父の地獄での悲惨な様子を目の当たりにしたことから、成仏させるための施餓鬼の秘法を、閻魔大王から教わりました。

それから、毎年永福寺では施餓鬼を行うようになりました。成仏できない人々が、龍に救われて極楽浄土へ旅立つという言い伝えがあることから、永福寺の施餓鬼ではその龍に似ているどじょうを流すようになりました。

見どころ

関東三大施餓鬼の中でも、どじょうを放つのは永福寺だけで、神秘的で厳かな雰囲気の中、施餓鬼が行われます。

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