東松山エリア観光情報

【見どころ】日本を代表するマイクロブルワリー「COEDOビール」の製造工程が学べる醸造所「コエドビール」

“小江戸”という名を冠し、今や世界25ヵ国に輸出するほど多くのファンを獲得した「COEDO(コエド)ビール」。その全てのビールを製造するのが東松山市に構える「COEDOクラフトビール醸造所」。ひときわ目を引く赤いレンガの建物は、まるで美術館のよう!

ここでは定期的にビールの製造工程が学べる「コエドビール学校」を開催しています(現在はコロナ禍で休止中のため、一般の方は売店のみ利用可能)。

正面ロビーには、これまでに「COEDOビール」が世界中で獲得してきたトロフィーや賞状がズラリ。さすが日本を代表するクラフトビールとして地位を築いただけあり、その数は圧巻です!

ビールのワールドカップともいわれる世界最大の「ワールド・ビア・カップ」では、過去3回も受賞!さらに欧州最大の「ヨーロピアン・ビア・スター・アワード」やアジア・オセアニア地区最大の「オーストラリアン・インターナショナル・ビア・アワード」など、ビールの世界3大コンテストを制覇。日本のマイクロブルワリーで、これだけの実績はまさに快挙といえるでしょう。

建物を進むと、面白い案内図を発見!実はこの醸造所、もともと昭和50年代に建てられた企業の研修施設だったのです。建物は醸造所としてリノベーションされましたが、宿泊棟や大浴場、食堂などは当時のまま残っており、非常にノスタルジックな場所なのです。

今回は特別に「コエドビール学校」のプログラムを一部体験してきました。

このタンクでは、満タンの仕込み水に麦芽を解放して混ぜあわせることで、麦芽内のデンプンを糖化していきます。普段は職人がホップを投入したり温度管理を行ったりしている姿がみられます。

マイクロブルワリーといえど、その醸造数は相当な量です。熟成タンクも超ビッグサイズ!写真は高さが1階から3階までを占める1万2,000リットルの大容量タンクです。醸造所ではこちらを4台、さらに上の階に6,000リットルのタンクを33台も保有。ここで1ヵ月ほど熟成させて、大事な「COEDOビール」の味を整えていきます。

検査に通過し、製造が完了した「COEDOビール」は、瓶や缶・樽詰め作業へ。専用のビア樽には職人さんが一枚ずつ手作業でラベリングしていました。この青いラベルはクリアな黄金色が美しい「COEDO 瑠璃-Ruri-」。COEDOビールのなかでも人気のプレミアムピルスナーです。

ビールの製造工程を理解したら、お土産に買って帰りたいですよね。入口の売店で「COEDOビール」を全種類購入できちゃいます!特に6種類すべてが入ったギフトセット(3,564円)はお土産にも大人気!地元の方もたくさん買いにくるそうですよ。

これを知っている方はかなりの「COEDOビール」通!川越産の金時薩摩芋(紅赤)を使用した琥珀色の「COEDO 紅赤-Beniaka-」は、COEDOビールのなかで一番初めに誕生した“はじまりのビール”。希少なビールも、醸造所ならいつでも購入できますよ。

(醸造所にはタップルームはありません。今回は特別に許可をいただき撮影しました)

今回の体験を通して、職人ひとりひとりのたゆまぬ努力の結晶により、世界に誇れる“Japanese Craft Beer”が生まれていることに感無量でした。しっかり学んだ後に自宅でいただく「COEDOビール」は、まさに至極の味わいでした。

観光地情報

■ スポット名

COEDOクラフトビール醸造所
   

■ 住所

埼玉県東松山市大谷1352
   

■ 営業時間

売店営業時間 9:00-18:00
   

■ 定休日

土日祝祭日
   

■ アクセス東武東上線「東松山駅」よりコミュニティバスにて「網張戸」下車すぐ

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