加須エリア観光情報

【見どころ】希少な英国発ロールス・ロイス&ベントレーからクルマの歴史と文化を学べる「ワクイミュージアム」

加須市大桑にある「ワクイミュージアム」はイギリスの高級車として名高いロールス・ロイスとベントレーのクラシックカーを展示したミュージアムです。加須市の観光大使も務める館長の涌井清治氏が世界中から集めた貴重な高級車を展示しています。

「ワクイミュージアム」には約35台ほどのクラシックカーが展示されています。車は全て“動態保存”という、いつでも動かせる状態で保管されています。また近くには、ショールームの「HERITAGE(ヘリテージ)」、車の修復・整備を行う「FACTORY(ファクトリー)」があり、クラシックカーの実際の購入までもトータルでサポートしています。ミュージアムは涌井氏が、まずはクラシックカーの魅力を気軽に体験してほしいという想いでオープンした施設です。

さっそくミュージアムの中へ!クラシックカー好きにはたまらない超レアな車種がズラリ!

こちらの3台は創業者のウォルター・オーウェン・ベントレーが自ら設計した創成期のベントレーで、時代は1921~1927年製のもの。世界三大レースのひとつ「ル・マン」で優勝(1928年)した車種も展示されています。

こちらはロールス・ロイスの名車「シルヴァーゴースト」。製造されたのは1914年、第一次世界大戦の頃です。隅々までメンテナンスが行き届いていて、時代を感じさせないほどピカピカでした。このようにイギリスの高級車は、“文化”と同じで、愛好家のオーナーが自分のスタイルにカスタマイズしつつ、継承していくものなのだそう。大事に受け継がれているからこそ、このように美しい形を保っているのですね!

こちらは1930年に製造された世界最高級車と評価される「ファントム」。まだ馬車から車に変わったばかりの時代に作られたため、全体的に馬車の面影が残っています。まるで映画のワンシーンに飛び込んだような気分になります。

よく見てみると、ヘッドライトもガスで点火するタイプ。このように貴重なロールス・ロイスの初期モデルを近くで見ることができるのも醍醐味です。また、館内のスタッフがその車の歴史を丁寧に解説してくれるので、興味がある車は気軽に尋ねてみるとよいですよ。

さらに珍しいロールス・ロイスが2台あります。後ろが元内閣総理大臣の吉田茂の愛車で公務で使っていたロールス・ロイス。そして手前がその側近だった白洲次郎のロールス・ロイスです。

他にもロールス・ロイスやベントレーに関する貴重な冊子なども販売しているので、しっかり学んだあとは、自宅で余韻に浸ってみましょう。なお、「ワクイミュージアム」は入場料無料となっています。なかなか普段お目にかかれない高級車を、間近でみられる貴重な場所です。定期的に体験乗車などもやっているそうなので、車が好きな親子連れにもオススメです。

観光地情報

■ スポット名

ワクイミュージアム
  

■ 住所

埼玉県加須市大桑2-21-1
  

■ 営業時間

土日 11:00~16:00のみ
  

■ 定休日

月~金曜日
  

■ アクセス

東武伊勢崎線「花崎駅」が最寄りです

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