春日部エリア観光情報

【見どころ】松尾芭蕉も歩いた?「粕壁宿」歴史さんぽのススメ

「五街道」のひとつ、日光道中。徳川家康が日光へ祀られたことも相まって、人々が多く行き交ったそうです。春日部の昔の地名でもある「粕壁」は旅人が泊まる「宿場町」として栄えました。今もそこかしこに蔵や史跡が残り、街歩きをしながら歴史が味わえます。

街歩きのはじめに、観光案内所の「ぷらっとかすかべ(春日部駅東口から徒歩3分)」に立ち寄るのがオススメ。見どころを把握しやすい地図やパンフレットがもらえます。

2011年からは粕壁宿の歴史や時代背景を、シャッターにイラストで再現した「シャッターアート」を、あちこちで見ることができます。その数は20以上!お店や土地にちなんだイラストは見応えたっぷりです。お気に入りを探すのも楽しそうですね!

こちらは春日部第2消防団のシャッターアート。消防らしく「まとい」が描かれ、凛々しい姿を見ることができます。火消しの絵の奥には実際に消防車がいるなんて、ドキドキしますね!

どのシャッターアートも個性にあふれ、どうしてこの絵になったのか、推測するのも楽しい。まるで謎解きゲームのようです。

粕壁宿には、かの松尾芭蕉も旅の途中に宿泊したと言います。芭蕉に同行した曽良(そら)という弟子の「曽良旅日記」に、粕壁宿に泊まったことが記されているのだそう。400年以上の歴史を持つ「東陽寺」には、その1文が石碑に刻まれています。

左下に松尾芭蕉と曽良の姿が。芭蕉もこのお寺で手を合わせたのかもしれません!

宿場町はさまざまな役目があり、史跡跡や案内板でその様子をうかがい知ることができます。つい読みふけってしまいそう。

クラシックな町並みや蔵が現代の街にひょっこりと現れます。どこにあるか探して歩くのも楽しみのひとつ。

日光街道から少し離れたあるくと、果物屋さんのとなりに珍しい「大谷石」でできた蔵が!

まちなかに不思議に溶け込んでいます。ついフラフラと吸い寄せられ、中をのぞきたくなってしまいます。

川が多く、橋もたくさんかかっている春日部。「古利根公園橋」では、美しいアーチやレリーフを見ることができます。このアーチは春日部の特産である麦わら帽子がイメージなんだとか。四季折々にライトアップも行われているそうなので、夜になったら立ち寄ってみるのもおすすめです。

地図片手に粕壁宿散策。春日部駅東口駅からも近いので、お気軽に体験してみてください。

観光地情報

■ スポット

粕壁宿
 

■ 住所

埼玉県春日部市粕壁1-3-4 (ぷらっとかすかべ)
 

■ 営業時間

午前9時~16時30分
 

■ 定休日

原則毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日(翌日が祝日の場

合は、その翌日、以後同じ)

12月29日~1月3日
 

 ■ アクセス

春日部駅東口より徒歩3分

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