【グルメ】秩父ワイン/源作印ワイン

秩父地方で“源作さん”といえば、知らない人はいないぐらいメジャーな方。秩父の旧両神村で生まれた浅見源作さんが、1930年ごろに息子の愛読書をヒントにぶどう栽培を始め、その3年後に秩父で初めてワインの製造を行いました。現在、ここ「秩父ワイン」では、初代の源作さんが遺した「源作印(げんさくじるし)ワイン」ほか、10数銘柄のワインが醸造されています。

中でも、「源作印甲州シュール・リー2016」は国産ぶどうで作るワインのコンクールで、名だたる銘柄をおさえ2年連続金賞を受賞。秩父ワインの実力を全国にとどろかせました! そんな日本を代表するワイン醸造所を訪問してきました。

 


小鹿野町両神薄にある「秩父ワイン」醸造所。小鹿野はライダーにも人気で、ツーリングで寄る人もいるそう。

 


事前に予約すれば醸造所内の見学もできます。5代目の島田昇社長さん自ら案内してくれました! こちらは醸造内の発酵タンク。ちょうど白ワインのぶどうを発酵している最中でした。

 


ワイン売り場には「秩父ワイン」で醸造されている数々の銘柄が並んでいます。中央には、ワインコンクール金賞のメダルが輝かしく並んでいます。

 


日本ワインコンクール2017の「甲州」部門で金賞を受賞した「シュール・リー 2016」。同部門にエントリーした126本のうち、金賞を受賞したのはわずか5銘柄のみ。しかも2年連続受賞の快挙! 1,951本しか醸造されていない激レアワインですが、直売所なら手に入ります。(数量限定)

 


“GKT”とは、初代・源作さん、二代目・慶一さん、三代目・辰四郎さんの名前の頭文字からとったそう。3代の愛情がたっぷりつまった「秩父ワイン GKT」。特に白ワインは人気ワイン漫画「神の雫」でも、「優雅にそして力強く飛び立つ白い大きな鳥。丹頂鶴だ、このワインは」と絶賛されています。720ml・税込1,760円というコスパのよさも魅力です。

 


せっかくなので、おすすめワインを試飲させていただきました。初代の源作さんが山羊の乳を売りながら苦労してワインをつくっていた話なども聞きつつ、ワインへのこだわりや思いもたっぷり聞くことができました。

 


こちらは秩父の自社ぶどう園で栽培されたメルロ種を100%使用して、長期熟成させた「源作印 メルロ2015」。
酸味と渋みのバランスが絶妙のフルボディーで、お肉料理との最高のマリアージュが楽しめそうです(720ml・税込5,832円)。特別な日のディナーに華を添える逸品としていかがでしょうか。

 


そのほか、多くの種類のワインを試飲させていただきました! 「シュール・リー」をはじめ、香り高いフルボディーの「山ぶどう」(720ml・税込3,240円)や、少し酸味のきいた「ちちぶワイン 低温醸し・樽貯蔵」(720ml・税込2,700円)など、なかなか手に入りにくい銘柄にも出会えます。是非、お気に入りの1本を見つけてみてください。

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