【グルメ】たべものや 月のうさぎ

秩父駅から歩いて約7分のところにある蔵カフェ「月のうさぎ」。約90年前に「秩父銘仙」の染料を保管していた蔵を、オーナーが改装して2008年にオープンしたのが始まり。ランチタイムには、秩父地方で生産された無農薬・有機野菜を中心に、ヘルシーで美味しい料理がいただけます。早速、絶品ランチを求め訪れてみました。

 

内装は昔の蔵の雰囲気を残しつつ、オシャレに改装されています。温かみのあるダウンライトに照らされ、ゆったりとした時間を過ごすことができそうです。

 

早速、11月~12月初旬まで限定の「月のうさぎ季節のご飯」をいただきます。なるべく野菜そのものの味を堪能できるよう、味付けは薄味にこだわっているそうです。和食と洋食の2種類(各税込1,404円)からセレクトできます。(取材日:2017年11月11日)

 

こちらが彩り豊かな和食のコース。秋・冬が旬の根菜をベースにしたランチメニューです!

 

前菜には、塩じめした豆腐に“またたび”の実から作ったピュレがかかっています。地元でとれた無花果(いちじく)の酸味がアクセントになっています。

 

副菜は4種類の蕪(かぶ)と旬の柿に、特製の蕪のピュレがかかった酢の物です。さっぱりとした蕪と、ほんのり甘い柿の味が口の中いっぱいに広がります。

 

メインはオリーブオイルで漬け込んだ銀杏が入った里芋の茶きんや、ごぼうとにんじんの揚げしんじょなど、ひと手間もふた手間もかかったアイディア満載の逸品が並びます。

 

洋食メニューの前菜と副菜は和食と共通で、メインは筍芋(たけのこいも)という里芋の一種に、男爵をミックスしたコロッケです。中身がたっぷり入っていて、サクサクした食感も美味でした!

 

洋食には、“バターナッツ”というひょうたん型のカボチャを使用したスープもつきます。入れると旬の根菜がゴロゴロ入っていて、まさに食べるスープです。

 

ランチメニューだけでなく、こだわりのケーキやドリンクなど、カフェメニューも豊富です。中でも人気だという季節のスカッシュ(税込702円)。今回は、地元で採れた天然ザクロを使ったスカッシュでした。爽やかにはじけるソーダに甘酸っぱいザクロがベストマッチでした。

 

スイーツでおすすめなのが、「ドライフルーツのチョコケーキ」。オーガニックココアに、自家製のオレンジピールやゆずジャムなどが合わさっています。甘さ控えめのココアと、中に入っている無花果やプルーンの食感もあわさって、くせになるスイーツでした。

 

ゆっくりランチを味わったあとは、2階にあるギャラリーへ。ちょうど訪れた時には、陶芸作家による“うつわ”の展示や古書の販売をしていました。

 

趣のある蔵の雰囲気を感じつつ、ヘルシーで美味しい季節のお料理をゆっくりといただく至福の時間。日頃の野菜不足解消だけでなく、秩父でとれる珍しい地の物にも出会うことができるので、ぜひ訪れてみてください。

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