【体験】ちちぶ銘仙館

秩父の伝統文化の一つ、「秩父銘仙(ちちぶめいせん)」。手ごろな価格と大胆で華やかなデザインが魅力で、大正から昭和初期の女性がこぞって着ていた着物です。フォトジェニック女子の心をがっちり掴む体験もできるのが「ちちぶ銘仙館」です。

 

まずは、「銘仙羽織」の無料レンタルを。たくさんの柄の中からお気に入りの1着を選んで羽織ってみれば、あっという間に大正・昭和初期のモダンガールの仲間入り!

 

「ちちぶ銘仙館」は、昭和5年に建てられた「埼玉県秩父工業試験場」の跡地を利用しています。建物のいたるところに当時の雰囲気を感じます。

 

展示資料室には、当時の写真や織物産業の貴重な資料がたくさん展示されていました。

 

こちらは「秩父銘仙」を織る作業。特徴的なのは、あらかじめ絵柄の型を作り、経糸(たていと)に型で絵柄を染めてから織っているそう。そのため生地の裏にも同じ柄が染色されているので、裏返しでも着られる優れものです。この染め方の技術は、明治41年に特許を取得したのだとか!

 

館内には、女優の土屋太鳳(たお)さんがCMで着用した「秩父銘仙」の代表的な柄である矢羽柄(やばねがら)の着物も展示されていました。「秩父銘仙」の素晴らしさは、現代の私たちが着ても十分可愛いモダンなデザイン。そのまま街歩きしたくなりますね!

 

次は、各種体験コーナーへ! 型染やコースター作りなど、様々な体験ができます。

 

こちらは用意された抜き型の上から、好きな色で染色していく「型染め」体験コーナー。秩父のご当地キャラ「ポテくまくん」の型もありました! 30分くらいでハンカチや巾着が作れてお土産にもぴったりです。(体験費用は税込1,000円)

 

こちらは、一番人気のコースター作り。高機(たかはた)という本格的な織機を使って、コースターを手織りしていきます。

 

一見難しそうにみえますが、慣れればカンタン。糸の色も自分の好みで選べて、世界でたった1つのオリジナルコースターの完成です! こちらも30分で体験できちゃいます。(税込1,000円)。時間をかけて本格的な体験をしてみたい方は「藍染(あいぞめ)のハンカチが1時間で作れる体験などもあります。(税込1,300円)

 

そのほか、「秩父銘仙」の技術を継承している後継者のみなさんの作品を見学できます。現代版にアレンジされた銘仙の柄は、どれも美しいものばかりでした。

 

最後に本格的なお土産やギフトを探すなら展示直売所へ。銘仙の反物や巾着・ストールなども販売しています。

 

「秩父銘仙」の歴史を学びつつ、さまざまな体験もできる「ちちぶ銘仙館」。1日に複数の体験を申し込むこともできるそうなので、いくつかの体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

観光地情報

■スポット名
ちちぶ銘仙館

■住所
埼玉県秩父市熊木町28-1

■電話番号
0494-21-2112

■営業時間
9:00~16:00

■入館料
大人200円・子供100円

■定休日
なし。年末年始のみ休業

■アクセス
西武鉄道「西武秩父駅」徒歩5分

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