【グルメ】”天然モノ”のたい焼きでほっとひと息「コーヒーとタイヤキのカラク」

【グルメ】”天然モノ”のたい焼きでほっとひと息「コーヒーとタイヤキのカラク」

北本駅西口から市役所へ向かう途中にある、駅から歩いて5分ほどの小さなカフェ「コーヒーとタイヤキのカラク」。ひっそりとした佇まいですが、店を訪ねる人の姿は途切れることがありません。北本の人々をそこまで惹きつけるものは何なのでしょうか?お店の中を覗いてみました。

 

カラクの特徴は、「天然モノ」のたい焼きが食べられることにあります。「たい焼きに天然モノなんてあるの?」と思われた方も多いかもしれません。

たい焼きで言う「天然モノ」は「一丁焼き」とも呼ばれ、いわゆる1本の型で1匹ずつ焼くたい焼きのことを指します。普段目にすることの多い、何匹も一度に焼くたい焼きを魚の養殖になぞらえて、こう呼ばれるそうです。

そしてここカラクでは「天然モノ」のたい焼きと一緒にコーヒーも楽しめるのが特徴です。

 

開業する前、全国の名だたるたい焼きを食べ歩いたという店主の唐澤さん。天然モノを扱う店は珍しかったですが、「1匹ずつ焼けば皮の厚さも細かく調整でき、パリッと香ばしく仕上げられる」ということで天然モノを選んだそう。

 

1匹ずつ焼くと時間と手間がかかりますが、「このたい焼きに『いいね』と言ってくれるお客さんが増えているので、天然モノのたい焼きにしてよかったな」と唐澤さんは笑います。

 

こちらが天然モノのたい焼き(税込 140円)。自家製のつぶあんは甘さ控えめで、重さを感じさせません。やや小ぶりではありますが、焼きたてのパリッとした皮を楽しむにはこのサイズがちょうど良いように感じます。

 

発売当初はつぶあんだけだったたい焼きですが、お客さんの声を受けて自家製カスタードクリームも登場。バレンタインシーズンに限定で販売したチョコクリームも、好評を博してレギュラーメニューに加わりました。現在では常時3種類の味から選ぶことができます。

 

取材の間にもたくさんの方が訪れ、「知り合いに赤ちゃんが生まれたので、お祝いに持って行きます」「たい焼きが好きであちこち食べ歩いたけれど、ここのたい焼きが一番好き」と、このお店への想いを語ってくれました。

 

カラクの味を最大限楽しむなら、コーヒーの付いたタイヤキセット(税込 520円)がおすすめ。たい焼きにコーヒー、和と洋の組み合わせは一見異色に感じられますが、味わってみると意外なほどよく合います。

もともと、コーヒー好きが高じてお店を開いたという唐澤さん。「大好きなコーヒーと併せて提供するなら天然モノのたい焼きがいい」という唐澤さんの言葉のとおり、天然モノのたい焼きの香ばしさはコーヒーにぴったりです。

 

コーヒーへの並々ならぬ思い入れは、常時並んでいる20種類近くの豆にも表れています。豆はすべて自家焙煎。焙煎技術は店主の唐澤さんが独学で身につけたということですが、その確かな腕前で、今では大宮の高級レストランにも豆を卸しています。

 

カラクでは、希少な豆として知られるパナマのゲイシャコーヒーも楽しめます。他のコーヒーよりも値は張るものの、これを飲むために訪れるコーヒー好きもいるのだそうです。

 

決しておごることなく、冗談も交えながら、本当においしいものを提供することを大切にする小さなお店、カラク。とても居心地が良く、大人から子供まで多くのお客さんがひっきりなしに訪れるのもうなずけるお店でした。北本散策に訪れたら、コーヒーとたい焼きでほっとひと息、ついてみませんか?

観光地情報

■スポット名
コーヒーとタイヤキのカラク

■住所
埼玉県北本市中央1丁目8-1 清水ショッピングセンタ105号

■電話番号
048-593-1265

■営業時間
9:30~18:00

■定休日
毎週火曜日

■アクセス
JR高崎線「北本」駅西口から徒歩7分

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